小1息子は算数塾の先生からやたら「歴史の知識が豊富」「歴史への造詣が深い」など言っていただきます。
えーっと、算数塾での授業は算数と国語だけなんですが…(笑)
国語で百人一首をやっているから??そこで何か言ってるの?
一体、どんな歴史の知識を披露しているのかは謎ですが(聞いても「忘れた~」です…)。
今回のブログでは、たぶん息子はこれで歴史の知識が頭に入ったのかな~?という漫画をご紹介します。
漫画です。
ぜんぶ漫画です!
『タイムワープシリーズ』
これ、少し前まで『~時代のサバイバル』という名前でサバイバルシリーズとして売っていたのに、今はタイムワープシリーズになったんですね!
科学系はサバイバルシリーズ、歴史系はタイムワープシリーズと住み分けしているのでしょう。
正直、漫画の内容は私から見るとくっだらないギャグ漫画です。
下ネタも多いです。下ネタといっても、う〇こ系ですね、あとはオナラとかね。エロスの要素は無いのでご安心を。
これを子どもがくすくす楽しそうに読んでいますが、ギャグ漫画といっても侮れないのは、お絵描きしている息子が
「これねー、高床式の遺跡なんだよー。武器屋では武器買えるよ。武器買う?黒曜石っていう黒くて硬い石で出来てる武器でねー」
とか遊びの中にちょいちょい歴史用語を組み込んできます(笑)
小学校低学年には今や鉄板の歴史漫画かもしれませんね。
ちなみに5歳娘もタイムワープシリーズはよく読んで(眺めて?)います。オールカラーなんで楽しいのかも。
あと、我が家にある歴史漫画はこれ。
『ドラえもん 日本の歴史全3巻』
我が家の本棚にもたくさん並んでいます。
どうせ漫画を読むなら、少しでも知識がつくものを…という完全に親のエゴですが、わりとうまく作用しています(笑)
そして、こちらも子どもが大好きな
『新版 クレヨンしんちゃんのまんが日本の歴史おもしろブック』
あとは、人物にフォーカスした
『クレヨンしんちゃんのまんが日本の偉人』
息子はとにかく、たくさんたくさん読む子なので、喜んで読みそうなものは端から端まで与えています。
内容のダブりとかは気にしません。
それによって多角的に歴史の知識が入っていき、塾の先生から「歴史に造詣が深い!」と感心されるまでになったのかもしれません。
あとはあれですね、算数塾なので、科学の知識を披露しても周りが科学好きな子ばかりなので目立たないけど、歴史だと目立つ、というのもあるのかも(笑)
親としては低学年のうちに遊びの延長で漫画から知識が入ってくれるのは大歓迎です。
我が家はあまり、背伸びをしたものは与えない方針なのですが(話題の『働く細胞』などの大人向けの漫画は読ませていません)もうちょっと成長を感じたら戦国武将の漫画偉人伝や、あとは三国志なんかも楽しめるかもしれませんね。