以前にも書きましたが、息子はADHDっぽい気質、特性がありそうだなと感じています。
- 人の話を聞かない(ボーっとしてしまう)。
- 集中力が続かない(ボーっとしてしまう)。
- 授業中なかなか課題に取り掛かれない。
- 時間を気にして動けない。
- 興味のあるものにはとことん集中する(周りが見えない、聞こえなくなる)。
- 身の周りのものをたびたび落とす、無くす(ほぼほぼ拾っていただいて返ってきます。拾ってくださるみなさんありがとうございます!!)
不注意優勢型というのか、私が見ている限りADHDのもうひとつの特徴である多動性や衝動性は無さそうなのですが、もしかしたら体は動いていないけれども、脳内は多動なのかもしれないなと思うことはあります。
というのも、人の話を聞かずボーっとしている時、集中力が続かずボーっとしている時、おーい!と声をかけるとパッと我に返って言う言葉は
「僕が考えた未来の乗り物は~」
「僕が考えた面白いゲームは~」
「僕が考えた新しいことわざは~」
などなどなど。
体はどちらかというとのんびりしていて、むしろ動かないほうなんですが、頭の中ではあれやこれやを忙しく考えているのかもしれません。
そんな息子の本棚に最近置いた伝記漫画は以下の3冊。
「なぜ1+1は2になるのか」と教師を質問攻めにし、次々と問題を起こし学校を退学になったり、なぜ物が燃えるか知りたくて納屋に火をつけて火事を起こしたり、というエピソードでも有名なエジソンをはじめとする彼らは、子供の頃の行動から後に「発達障害があったのでは」と言われています。
日本で言うと、野口英雄や坂本龍馬も。芸術方面で言うとモーツアルトやレオナルドダヴィンチでしょうか。
子どもの頃、色々うまくいかないことがあったり、学校で先生に叱られたり、人から理解してもらえないことがあっても。
その特性と才能をしっかり理解してくれる家族や周りの人に支えられ、努力し、そして大きなことを為しえ、世の中の役に立つことが出来るんだ。
ということを感じてもらえるといいなという思いからです。
とりあえず息子は今のところは自己肯定感はとても高いほうなので、これから成長を重ねて自分の得意不得意に気づいても、うまく向き合っていけるといいな。伸ばしていけるといいなと。
しっかし、こういった伝記を読んでいるととにかく両親(スティーブジョブズの場合は養父母)が本当に素晴らしい!!
なかなか真似出来ないほど素晴らしい!親も読むべき伝記かもしれません(笑)