かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

7歳児にマンガ偉人伝を読ませてみた

以前、幼児教室の先生に、自ら進んで勉強をする子になるためには“勉強をして世の中の役に立ちたい”という気持ちを持つことが大事、と言われて、え~そんなもんなの??と思ったわけですが。

子どもは必ず
「なんのために勉強するのか」
「この勉強になんの意味があるのか」

と思う時が来ると。
どんな子でも必ず来ると。

その時に、大人が「今勉強しておけば、後々ラクなのよ」だとか「勉強して良い大学に入れば、いい会社に入れるよ」だとか言ったところで、そんな言葉は子どもにはまったく響かないと。
うん、確かに。

じゃあなんて言えば
「よし!じゃあ勉強がんばろう!」となるの?というところですが、 先生曰く「勉強して、世の中の役に立ちたい、人に喜んで貰いたいと思うことが大事」なんだそうです。

……なんていうか、綺麗事っぽい?

でも先生曰く、
子どもは自分の“〇〇になりたい”という夢を実現するためにだったり、世の中の役に立つためだったりという大きな目標がないとなかなか頑張れない、ある程度までは頑張れても、ポッキリ折れてしまう時が来る、と言うのです。

そんなものなのかな?と思いつつも。
私には中学受験の経験が無いので、そもそもそんな子どもの頃から「どうしてこんなに勉強しなくちゃいけないんだろう」とまで考えたこともないのです…。


とまあ、信頼する幼児教室の先生が
「将来の夢だったり、世の中の役に立ちたいという気持ちを育むためには、小さいうちから偉人伝を読むことをお勧めします」と仰っていたので、子ども向けの漫画の偉人伝を本棚に置いてみました。

  • まずは虫好きの息子のために『ファーブル』。
  • 偉人伝と言えばまずはこれかな?と『エジソン』。
  • なぜか息子からリクエストのあった『ナイチンゲール』。
  • たまたま最近、幼児教室のテキストに出てきた『マザー・テレサ』。

 

 

 

 
いや、最近の偉人は目がキラキラで少女漫画みたいですな(笑)
私が子どもの時に読んだエジソンはこんな線の細いイケメンじゃなかったよー。
アゴのがっしりしたオジサンだったよ。

しかし、どうなんでしょう。
小学1年生男子が読んで面白いのかなー?
響くのかな?いやまだ難しいんでは?

という気持ちがありましたが、見事に大ヒット。

息子「僕もエジソンみたいなすごい発明をして、人の役にたちたい。だから勉強する」

って言いましたよ!!まんまと!
単純!!いや、ピュア!!!!!

そういう意味では、こういった偉人伝に触れるのは中学年高学年のスレて来てからより、低学年のピュアなうちのほうがストレートに心に入って来やすいというのはあるのかもしれないな、と。
ちょっと納得してしまいました。

というわけで、引き続きマンガ偉人伝シリーズはいろいろ息子に読ませていきたいと思います。
あとは、野口英雄、ノーベル、ライト兄弟キュリー夫人リンカーン織田信長豊臣秀吉……
どのあたりが子どもには解りやすいんでしょうね?

お勧めがあったら教えてください!


 

 

 

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初出掲載:2018年6月3日