脱!漫画!!
ということで、出来るだけお話の本を本棚に並べるようにしている今日この頃。
漫画、大いに結構なんですが、ほんとほっとくと漫画しか読まなくなって来たので、漫画以外で興味を引きそうな本を撒き餌的に本棚に(笑)
その中で、我が家の子供たちの反応が良かった本の忘備録をば。
★学研『名探偵シャーロック・ホームズ』
これは私がごり押しでお勧めした本です(笑)
「コナンが好きなら読んどけ」「世界で一番かっこいい名探偵」「お母さんの子供の頃のあこがれの人」とか言って(笑)
巻頭に数ページ、カラーの図解等があり、子供に興味を引きやすくなっています。
★高橋書店『ふしぎ なぜ?どうして?』シリーズ
これ、定番かもしれませんが、今は沢山シリーズ出ているんですね!
私、科学のふしぎと社会のふしぎくらいしか知りませんでしたが、『日本のふしぎ』『世界のふしぎ』『さんすうのふしぎ』『宇宙のふしぎ』『地球のふしぎ』、どれもこれも、息子の食いつきがすごいです。
特に、この本で読んだことは人に言いたくなるのか「ねぇねぇお母さん知ってる?」とアウトプットしてくるので、定着も良さそう。
けっこうマニアックな内容が多いですが(一番高い山はエベレストだけど、海底から計ると一番高い山はハワイ島のどこどこで、地球の中心部から計るとどこだかのどこどこで、みたいな)理科や社会への興味を十二分に引いているようです。
★『名門フライドチキン小学校』シリーズ
くだらない系です(笑)
絵がゾロリシリーズの原ゆたかさんというだけで、もう子供との親和性が高すぎる!
ゾロリシリーズより文字量としてはだいぶ多いので、ゾロリからなかなか先に進めないお子様にいいかもなあ。
★『1ねん1くみ』シリーズ
年長娘がハマっています!
もうこれくらいの物語性のあるものが自分で読めるようになったんだなぁ。
来春入学ということで、小学校への期待(と不安w)を膨らませているようです。
今のところ19巻出ているようです。
★『~の迷路』シリーズ
これ、息子が保育園時代にもハマっていたんですが、近ごろまた再ブレイク!
細かいところまで読み込んで、かなり長時間眺めています。自分で真似して迷路の世界を描いたりも。
『時の迷路』など歴史漫画で歴史の流れが頭にざっくりとでも入った状態で見ると、小さい時からはまた違う楽しみがあるみたい。
『進化の迷路』などもしかり。
このシリーズ、幼児も好きだけど、高学年になってもまた別の楽しみ方が出来そうだなぁ。
最近我が家の子どもたちがハマっている本でした!