歴史漫画だけで小1としてはかなり歴史に詳しくなった息子ですが。
詳しくはこちらの過去記事↓↓↓
そんな彼が○○時代のタイムワープシリーズを1周、2周、3周、4周、5周くらいした後、今たのしく読んでいる歴史漫画をご紹介します。
各出版社から出ている『日本の歴史』より、もうひと段階下の学年向けに何かないかな?と探して選んだ2シリーズになります。
この 、小学館版 学習まんが『はじめての日本の歴史』は、2016年発刊と、わりと新しめのシリーズのようです。
小学1年生から読める!
はじめて歴史に触れる小学生のお子様を対象にした、学習まんがの新シリーズです。 受験科目の一つとして「日本史」を意識する前に、まんがでわかりやすく歴史の流れがとらえられる、安心の日本史「入門」学習まんがです。 臨場感あふれる物語のおもしろさでいつの間にか歴史の流れを理解できます。
とのこと。
小学1年生から読める、とありますが、歴史に興味のある子であれば小1から十分読めるかな?と。ただ、それなりに難しい言葉もあるので、小学3年生4年生でも十分な気もします。
全15巻あり、それぞれの時代をそれなりに丁寧に描かれている印象。漫画のテイストも少しかわいらしいので、そういう面でも低学年から読みやすいのかもしれません。
ちなみに5歳の娘は1巻の「日本のはじまり(旧石器時代・弥生時代・縄文時代)」のみ繰り返し読んでいます。それ以外の巻は難しくて読めないそうです(笑)
タイムワープシリーズが、現代の子供がタイムワープして歴史的人物に会いに行くような形ですが、こちらは歴史的人物視点で書かれた漫画。将来的に高学年向きの『日本の歴史』シリーズを読む前段階としてちょうど良さそうです♪
もうひとつ息子が繰り返し読んでいるのが、
こちらは全3巻。
サイズも文庫本サイズと少し小さく、体裁としてはもう少し対象年齢が上の歴史学習まんがかもしれません。
ただ、こちらはファンタジー要素が強くて(架空のストーリーと歴史的背景が絡み合うような感じ?)なので、普通の歴史漫画では面白くない(歴史自体にあまり興味ない)タイプのお子さんでも、面白く読めるかもしれません。
歴史漫画を読んでいると、歴史に詳しくなるのはもちろんですが、子ども向けの本や現代の漫画では出てこないような難しい表現や、古い言葉使いも出てくるので、語彙も増えそうです。