『マスター1095題 4年 一行計算問題集』が終わり、ついに5年に突入しました!
3年は簡単で1日4ページ(24問)やっていたのが、4年になって急に難しくなり1日2ページ(12問)に量を調整。
マスター1095題に関する過去記事はこちら↓↓↓
量を減らしても難しくてなかなか時間はかかるは、間違えるからさらに直しの時間もかかるはで「これはやばい…」とさらに問題数を減らすことも検討しました。
我が家の家庭学習タイムは朝の30分1本勝負なのに、マスター1095題だけでその30分かかってしまっていたのです。
それがそれが、後半になってからスピードアップ!
さらには計算間違いもほとんどしなくなり、15分もあればノルマの2ページは楽に終わるようになりました。
1冊のドリルを始めてから終えるまでの3か月(1095題を1日12問ずつやると3か月で終わります)で、ここまで成長が目に見えて解るのは初めてかもしれません。
苦しくても量を減らさず、決めたからには同じ量を毎日やろうぜ!と踏ん張って(踏ん張ったのは息子)良かった!
このマスター1095題、「うちの子はこの春4年生だから4年をやろう」と始めるのにはあまり向いていないような気がします。
というのも、かけ算、割り算、少数、分数、逆算、単位の変換……と4年生でやるいろんな問題がランダムに出てくるのです。なので、4年生の単元が全て終わった状態からやるのに最適かと。
我が家は市販の公文の小学ドリルを小1たし算から小6の分数まで全て終わらせてから、マスターの3年まで戻って取り組みました。
公文の小学ドリルの取り組みについてはこちら
マスター1095題は、色んな問題がランダムに出てくるので、すっかり忘れていたものを思い出したり、苦手な問題、強化すべき単元が解りやすかったり。
公文ほか、単元ごとのドリルで一通り計算をザーッと舐めてからやるドリルとしておすすめです!
さて新しく取り組むマスター1095題5年。
また難しくなって苦しむのかな、と、5年は息子と相談して1日9問に設定することにしました。
パッと見ただけで、わたしなんかは「わぁ…やりたくない…」と思ってしまうような問題が並んでいます。
いうても息子、まだ新3年生だし、字も汚いし、少しでもストレス少なく問題に取り組めるように、この「わぁやりたくない」感が薄らぐようにと、5年からは私のほうで用紙を加工することにしてみました。
最初に全ページをスキャンして、パワポに3問の固まりずつペッ!ペッ!と貼っていき…
こういうペラいちのプリントの形に加工。余白は好きに使えるように。
このマスター1095題、かなり小さくて(A6サイズ)、そのまま書き込むには向いていません。
3年までは暗算でいける問題も多いのでそのまま書き込めるくらいだけれども、4年は2ページ見開きをA4→B4に拡大コピーして取り組んでいました。
息子には、こういったドリルをページが閉じないように手で押さえながらやるのも、ノートに問題から書き写すのも、ちょっと負担かな…と。
ちょっと手間ですが、1日分を作るのに1分もかからないし、これくらいはやるかぁと頑張ることに。
データで残しておくと、下の子の時はプリントアウトするだけだから、後々を考えると楽かもw
あと、間違った問題だけ集めた問題集を作るのも、データにしておくと楽そう。
私はスキャンしてPDFにしたものを、パワポに"スクリーンショットを挿入"でペッ、ペッと貼ってますが、きっともっと簡単な方法もありそうだな。研究します。
ちなみに、フリースペースのところを試しに方眼にしたら、息子はかえってやりにくかったようです。
ちゃんと枠の中に字を書かなきゃいけないと思うと時間がかかってしまうので、白いところにぐちゃあと書くのが良いそうです(笑)
最初は割り算もかけ算も位がずれてずれて仕方がなく、これは絶望的だな…と思っていたのですが、今ではぐちゃあと書いても小数の桁が多いずれ割り算も桁がズレなくなったので(傍から見ると、よくこんなで解けるなという感じですが…)スピード感を持って計算に取り組んでほしいので、マス目は無しで!
『1095題 5年』を1日9題ずつやって4か月。
『1095題 6年』を1日6題ずつやって6か月。
これで3年生の2月までに一行題の練習は6年生まで終わるな~と、捕らぬ狸の皮算用をしています(笑)
ちなみに我が家ではひたすら計算と算数パズルしかしていないので、文章題や図形はぜんぜん手をつけていません。
これでいいのか?
これでいいのだ!(自分に言い聞かせ)