この2月から新4年生の本格的な通塾の始まった息子。
新4年生の初回の授業で、テキストの配布がありました。
他塾では事前の説明会で配布があったり(うちの算数頑張る塾はオンラインでの保護者会でした)、郵送だったり、自分で注文したりと、そこは塾によって違うみたいですね。
息子塾のテキストは以下のようなラインナップです。
- 算数…オリジナルテキスト(B5サイズのコピー中綴じ小冊子)のみ。毎週配布。
- 国語…オリジナルテキスト(製本され、1学年で上下巻に分かれてるのかな?)
- 理科…予習シリーズ(問題集や解答合わせて4冊)
- 社会…予習シリーズ(問題集や解答合わせて4冊)
これに加えて、各教科パラパラとプリントや毎週行われる確認テストが持ち帰られるくらいでしょうか。
毎週プリントがバンバン配られる塾と比べると、テキストの管理はずいぶん楽だと思います。
それでも!それでも!
あれはどこ?あれの解答はどこ??プリントどこいった??と大パニックな私…。
とにかく解答が無くなったら命取りなのに、解答をどこへやったかの解らなさ具合がすごいです(笑)
理社は予習シリーズだから管理が楽だな~なんて思ってたけど、同じ色でほぼ同じ表紙の冊子が教科ごとに4冊もあって、はぁああああああ???です。
テキストの表紙をオレンジでカンガルーにするなら、解答の答えはオレンジでコアラとかにしてくれないと解らないよ…みんな解るの…?
私がどこに何があるのか解らないのである。
息子が自分で必要なものを出して、やって、解答を探して丸付けして、なんて出来るわけがありません。
これではダメだ…
と、塾テキストの整理整頓を試みました。
じゃーん!こちら。
我が家は私も息子も視覚優位な気がするので、視覚にうったえかける感じにしてみました。
各教科ごとのカラーファイルボックスと2穴リングファイルを揃えました。
パラパラ持ち帰るプリント類はバシバシ穴をあけて、深く考えずにもらった順にリングファイルに収納していきます。
最初は無印の白いボックスでシンプルな収納を考えてたんだけど、解りやすければ解りやすいほどいいんじゃない?ということで。
オフィス感出ちゃうかなと思ったけど、ポップなカラーなのでそこまででもない?か?
こっちも可愛かったかなー?
私、親が子供の勉強のためにあれやこれやしてやるのって、
やりすぎじゃない?そこまでやる必要ある??
と思っていたんです。
でも、それが「自分でできるようになるための支援」だとしたら、あー必要だな、少なくともうちの子には必要な支援だなと思いました。
こんなことしなくても出来る子は出来るんだろうけど、うちはまず私が出来なかったし、小さな「あれがないこれがない」というストレスを無くすためには、まずは仕組み作りが必要だなって。
自走出来るようになるための支援であれば、惜しみなくやっていきたいなと。