かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

息子の感受性と、読書感想文

 

息子は、物語の本を読んで悲しんだり憤ったり、映画を見て涙ぐんたりと、小学2年生の男子にしては心情理解が出来るほうだと思います。

通知表でも、あまり得意ではない音楽の4項目のうち「音楽の良さを感じとって言葉で表現出来る」の項目だけ2年連続“大変よい”(あとは良い)です。

 

そして、先日、米津玄師の『Lemon』について息子が言った言葉を、私がちょっといい話だなーとツイートした結果……

 

 

めっちゃバズりました(笑)

3.4万RTに、13.5万いいね!



 

なんと、記事にしてくださったWebメディアもあったり。

grapee.jp

 

fundo.jp

 

curazy.com

 

これは米津玄師さんの人気があってこそのものでしょうが、色んな方が息子を「感受性が素晴らしい!」と褒めてくださり、親としてはとても嬉しいものでした。

 

息子に、君のことをTwitterでこんなに褒めてくれてる人がいるんだよー、君の感性を「いいね!」って言ってくれる人が13万人もいるよ、と教えてあげたいのはやまやまですが。

息子が誰かに、

「あのねー、僕ねー、ツイッターってやつでねー、心の中に雨が降ってるって言ったらねー」とバラされたら母即死なので、言えません…

でもいつか、教えてあげたいなーとスクショは取ってあります(笑)

 

さてさて。

息子のこの感受性を、うまく文章にすることが出来れば、読書感想文もいいものが書けそうだな。書かせてあげたいなと思っています。

 

さて、私が息子にいくつか読書感想文を書くための本の候補として「こんなのはどう?」とプレゼンしたのが以下の3冊

 

 

 

『おこだでませんように』

これ、大人が読み聞かせすると涙(と反省)無しには読めません。

息子にも響くところがあるんではないかな?と選んだ1冊。

 

 

『はしれ、上へ!つなみてんでんこ』 

東日本大震災の釜石の小・中学生のドキュメントです。

こちらも大人は涙無しには読めないと思います。

2011年の3月というと、息子はちょうどお腹の中にいた頃の話です。

“てんでんこ”とは何か、夢中で逃げた子供たちについてどう思うか、自分がもし大地震にあったら“てんでんこ”出来るか。

とても重たいテーマではあるけれど、読書感想文が書きやすい絵本だと思います。

そして子供の命を守ることにも繋がる1冊。

 

 

こちらは今年の推薦図書の1冊ですね。

タイトルから息子が興味を示していました。

話のきっかけが、主人公の男の子スタンリーのお母さんが、仕事でその日帰って来ないことから始まります。

働いているお母さん、出張や残業のある母親がいると、もしかしたら共感するものがあるのかもしれないと思いました。

 

ただ息子がこの話を読んで反応していたのは、お母さんが帰って来ないところではなく、

「僕なら火星じゃなくて月に行って、ウサギの恰好して帰ってくるけどね~」と……(Lemonの考察で見せたあの鋭く深い感受性はどこへいった!?)

 

 

ちなみに、息子が最終的に選んだ本は、この3冊のうちどれでもありません。身バレが怖いのでこちらは書かないことに(汗)

中学年向けの本で、結構文字量が多いので、読めるかな…と思っていましたが、読み始めたら一気に読み、そして最後は床に突っ伏して

「これ、最後は悲しいお話だった……でもこれで書く!」と宣言しておりました。

 

さて、初めての読書感想文、うまく書けるかしら?

 

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初出掲載:2018年6月3日