かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

どうする?夏休みの学童での自主学習、ドリルは何を持たせる?

 

早くも夏休みの目前ですね…(焦り)

 

学童から、夏休みの過ごし方についてのお便りを貰ってきました。

うちの小学2年生の息子は公営の学童(月5000円程度ですが結構手厚いです)に通っていますが、夏休みは朝8:00頃に通室してから9:00までは読書タイム。そしてその後、9:00から1時間程度、学習タイムということになっています。

 

10時以降は、学校のプール開放だったり、扇子作りや貯金箱作りの工作のイベントだったり、ボランティアのおじいちゃんが教えてくれる将棋教室だったり、体育館でドッヂボールだったり、卓球だったり、図書室で読書だったり(息子はもっぱらこれ)、LaQやレゴで遊んだり、お絵描きコンテストだったり……と、なかなかどうして、充実した時間を過ごせそうに思います。

 

さて、学童からは「40分程度、ひとりで自主学習できるドリル等を持たせてください」というお便りを貰っているのですが…

 

この、“ひとりで”というのが結構難しい!

あとね、学習タイムとはいえ、子供が数十人ワーワー言ってる中でやるのです。

正直、集中力も何もあったもんではありません(笑)

 

このあたりが民営の学童(夏休み1か月10万円とかするところですね)だと、個々にしっかり勉強を見てくれたりもするようですが…月5000円で朝から夕まで見てくれる公営学童にそこまで期待はしちゃいけませんね~(笑)

安全に楽しく過ごせるだけで100点です、ほんと。

 

なので、教えて貰わなくても一人で出来る内容で、集中出来ない環境でもそれなりに取り組めるもので、「やった」ことである程度の結果が出るもので……と考えると、はてどんなドリルを持たせたものかと、結構悩んでしまいます。

 

ちなみに、周りの先輩ママに聞くと、みんな学校から出た夏休みの宿題は学童できっちりやってくるものの、その後、親が持たせたドリルはやってこないという傾向があるようです。

子ども的にも「これは絶対やらないといけないもの」「これはやってもやらなくてもいいもの」と区別をつけてるんでしょう(笑)

 

 

 

なので、我が家は、学校の宿題を最初に全部終わらせてしまうことはしない作戦で去年は行きました!

学校の夏休みのドリルも1日1ページずつ、家からの「お母さんとのお約束のドリル」も1日何ページずつ、という具合にです。

 

その代わり、1時間の学習タイムでも、30分でそのお約束の量が終わるならばそれでOK!

残りの時間は静かに読書等をするなら大丈夫というルールに学童でもなっているので、我が家もそれを採用しています。

ただ、お約束の量(普通にやれば30分もあれば終わる量に設定しています)をやってこれなければ、夕方やらねばいけないので、帰宅後のゲームタイムが無くなる…というヤツです。

 

去年、1年生の時は、なかなかお約束の量をやってこれず(毎日、明日はちゃんとやろうね!と約束しても、本の誘惑に勝てずやって来れないという…)毎日、毎日、揉めに揉めていました(笑)

今年はどうなるでしょう???

 

今年、自主学習用として準備したのは、まず2年生の漢字ドリル!

息子は小学1年生で3年生までの漢字を一通りやりましたが、現状、正直かなり忘れています…。

秋に学校で一斉に受ける漢字検定があるので、そこで合格出来るように、という目標です。

 

書店で色々見てみた結果、ひとりで学習がしやすそうな作りのこちらを選んでみました。

 

 

ドラゴンドリルと大分迷ったんですけどね(笑)

男子はこういうの好きそうだよな~。

 

漢字の練習を進めるとシールが貼れて、ドラゴンが完成するというものです。

うんこドリルよりはこっちのほうが方がうちは小2男子は食いつきが良さそう~。

 

ただ今回は、一人で学習から答え合わせまで完結する作りであることを重視して『徹底反復 二年生の漢字』にしてみました。

 

次に、息子がどうも苦手な桁の多いかけ算と割り算の筆算の計算ドリル!

今は、くもんのドリルはもうすぐ5年生の分数に入ろうかというところですが…、初めてやることを学童でひとりでやるのは、息子にはちょっと無理そうです。

ということで、学童では復習をしてもらうことにしました。

 

字が大きくなったり小さくなったり、位がずれたりで筆算に苦労している息子のために、

答えを書く欄が最初から方眼になっている筆算のドリルを探しましたが、自分ではなかなか見つけられず…

 

それが、「まさにこれ!」というものをTwitterでいくつか教えてもらいました!!

近々、書店に見に行ってきます!

いやぁ、ほんとTwitterは叡智の結集だわ~!!!

 

情報は、出せば出すほど集まって来るものだと私は思っているので、お返し出来るように、私も自分が知り得た情報はどんどん大放出していきたい所存であります。

 

 

-- 

余談ですが。

先日、息子の通う算数塾の担任の先生に、夏休みの自主学習についてお伺いしました。

また忘れ物関連の問い合わせで電話し、そのついでです(笑)

 

  • 学童で1日40分程度の自主学習をしなくてはならないこと。
  • くもんのドリル(これは算数塾の宿題)は現在、小4の少数と分数、もうすぐ小5の分数に進むがこのまま進んでいいものか、それともミスの多いかけ算や割り算の筆算まで一旦戻ってやり直すべきか迷っていること。
  • くもんのドリルは1日1枚(裏表)というペースでこれまでやってきたが、夏休みは増やしていいものかどうか、ということ。

 

この3点をお伝えしたところ、担任の先生は以下のようなアドバイスをくれました。

 

「前のドリルに戻ることでやる気が失せるタイプなら、繰り返す必要はなし。どんどん前に進むべし」

 

「全部正解していなくても、数問のケアレスミスがある程度、90点くらい取れているなら進んでOK」

 

あの~、うち桁の多い割り算やかけ算の筆算は80点くらいしか取れてないかもです(汗)。途中で別のこと考えちゃうみたいで、問題を最後まで解ききらずに次の問題に行っちゃったりしてます…分数はほぼ100点取れますが、少数は全部小数点をつけ忘れて40点とか…とお伝えすると、

 

「あ~(笑) そういうのは、もう少し成長したら時が解決するパターンもありますよ。この先もまた桁の多い計算が繰り返し出て来ますので、そこでまたやりましょうか」←ここらあたりが公文式よりだいぶ緩いですねw

 

「夏休みだから、という期間限定で1日1枚を1日2枚に増やすのはOK。ただ、日によって1枚だったり3枚だったり気分で変えるのはよくない。1日2枚と決めたら、必ず2枚やる。ペースが崩れるのが一番良くない」

 

とのことで。

大変参考になりました。

今はあまりピンとこない「ペースが崩れるのが一番良くない」という言葉ですが、いつか、こういうことか!と解る時が来るのかしら?

 

 

このように、先生に相談した結果、夏休みの自主学習は

  • 今やっているくもんのドリルは「夏休みだから」という理由で1日2枚厳守で(朝1枚、夕方1枚)に
  • 学童でやるのは今までやっているのとは別のドリルで、簡単目でひとりで出来るものを
  • 漢字も“一人で取り組める作りのもの”をという視点で選んだものを

ということで決まりそうです!

 

あとは学校の宿題の内容が出そろったところで、息子にどういう計画を立てさせるかだなぁ。

去年は一緒にカレンダーに書き出しました。

今年もまだ一人で計画は無理かな…?いけるかな?!

 

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初出掲載:2018年6月3日