かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

小学生に鍵を持たせる時 ステージ2(自分で鍵をかけて出かける)

我が家では、鍵を持たせるリスクより、持たせないリスクのほうが大きいと判断して、小1の始めから、世間一般的にはわりと早くから鍵を持たせていました。

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実際に自分で鍵を開けて家に入る、というのは小1の夏からもうやっていたように思います。

息子が17時に学童を出て17時10分頃に帰宅し自分で鍵を開けて入る。私は17時15分頃に帰宅するので5分ちょっとのお留守番。

冬になって日が短くなったら、暗い道を歩かせるよりは一人でお留守番のほうがまだ安全、という考えから、16:30に学童を出て、30分ちょっとお留守番をしていました。

 

数分のタイムラグ、数分の留守番であれば、家の前で待たせるという判断もあるかと思いますが、鍵を無くされるリスクより、だれか(もしかしたら不審者)に家の前でフラフラして「いつもこの時間にここに一人でいる子」という印象を持たれるリスク、電車が止まって私の帰宅が遅れるリスクのほうが大きいと判断しました。

 

ちなみに1年間、一度も鍵を落としたり無くしたり、持って行くのを忘れたことは無しです。

ランドセルにつけるリールタイプのキーケースが意外にも壊れることなく(正直、すぐ壊れるだろうと思ってましたw)1年間耐久しています。

詳しくはこちらの記事↓↓↓

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ここまでが鍵っ子のステージ1とするならば、

先日、息子は鍵っ子のステージ2へと踏み出しました…!

 

 

ステージ2とは!

"自分で鍵をかけて出かける"

普段、小学校のある日は朝8:00前に家を出る息子。私も同時に出ればよかったのですが、長期休み中の学童は朝8時30分からなのです…!

小1の夏休み、冬休みと、フレックスを利用して少し遅く出社していたのですが、そろそろ自分で鍵をかけて出かけることにも挑戦してほしいなぁ、と。

小1と小2の間の春休みでがんばってみてもらうことに。

これまで、留守番中に鍵をかけ忘れたことが一度もない息子ですが(忘れっぽいタイプの割に超慎重派なので、自分の身に危険が及ぶかもしれない物忘れはぜっっっったいしない。その代わり筆箱は週3で学校に忘れてきます…)、家の鍵をちゃんと閉められるかどうか……は、

 

あんまり信用していません。

 

なので、私の通勤電車の乗り換えのタイミングに家を出てもらうようにして(その5分前にアレクサのアラームで出かける準備)、電話で

「電気消した?」

「リュック持った?」

「お弁当は持ってる?」

「鍵かけた?」

 「本当に閉まってるかドアをガチャガチャってしてみ?」

 

ってやってます(笑)

ステージ2は難なくクリアできそうです。

しばらくは電話での確認を続けるつもりですが。

 

 

そして次なるステージ3はというと…

“ひとりで家に帰ってきて、荷物を持ち換えてまた鍵をかけて出かける”

 

これも実は近日中にチャレンジする予定です。

というのは、これまでお世話になっていた校内学童では習い事に行く時にランドセルを預かってくれていたんですが(後から私がピックアップに行っていました)、4月からお世話になる児童館学童ではランドセルの預かりは原則やっていただけず…

 

第1希望の学童に落ちた話はこちら↓↓↓ 

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それでは、ということで、スイミングのある日はもう学童には寄らず、

学校が終わったら真っ直ぐ帰宅し、家でおやつを食べ、荷物をランドセルからスイミングバッグに持ち替えて鍵をかけて出かけてもらうことにしました。

 

これも電話作戦で

「スイミングバッグ持った?」

「ケータイ首からかけてる?」

GPS BoT持った?」

「鍵持った?」

「鍵かけたらガチャガチャってしてみて!音聞かせて!」

 

これでなんとかクリアできるのではないかと…

 

このステージ3がクリアできれば、ぐっと自由度が上がるなと思っています。

少しずつ段階を踏んでですが、確実に自分で出来ることが増えてきています!

 

 

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初出掲載:2018年6月3日