夏休みの宿題、終わりましたか?
我が家の小2息子には、小学校から以下のような宿題が出ました。
- 夏休みの友(ドリル国語28ページ、算数28ページ)
- 読書日記10冊(タイトルと一行コメント程度)
- 絵日記1枚(2学期の学校公開で全員分掲示される)
- 自由研究または自由工作
- 読書感想文(400字詰め原稿用紙×3枚)
もちろん大変なのは④と⑤。
小2が親のサポート無く出来るわけもなく、題材を決めるところから、材料の購入、制作、まとめ…。親が手取り足取りということになります。
もうね、これ学校からの
「親子でコミュニケーションを取りながら何かを完成させましょう」という意図の宿題なのかな、と。
だったらそう言ってくれよ!!みたいな。
別に親子でバーベキューでも親子で釣りでもいいんじゃないか~!
特に共働きの家庭では、とにかく時間が無い。
平日に自由研究や読書感想文にじっくり取り組む時間は取れず、かといって数少ない休みには夏休みらしいイベント(海、プール、虫取り、帰省などなど)も提供せねばならず。休みの合間をぬって、自由研究や読書感想文に取り組むことになります。
この夏休みは、私が読書感想文の担当、夫が自由研究の担当と振り分けて取り組んだので、夫婦で
「お母さんと読書感想文やろう!」
「いやお父さんと自由研究の材料買いに100均行こう!」
と休日の隙間時間を食い合うことに(笑)
という具合で、小学校の宿題だけでもまあまあ大変です。
それでも、約1か月半と長い夏休み。
お勉強は学校の宿題(国語28ページ、算数28ページ)だけやっていればOKとするのも……
毎日家庭学習をがっつりやっている子や、塾の夏期講習に通っている子もいるのに……ということで、我が家は以下のものを家庭学習として取り組みました(いや、取り組もうとしていました)。
漢字ドリルはこれ
計算ドリルはこれ
ちなみに、元々は「学童の学習タイムでやるんだよ!!」と購入したものですが、
(詳しくはこちらの記事↓↓↓)
結局は…
漢字ドリル→やって来なくなったので家庭学習に移行
計算ドリル→やって来なくなったのでお蔵入り…
となりました(涙)
漢字は、息子は覚えるのに時間がかかるタイプのようで(それ以外のことは割と覚えが早いんですが、漢字はダメですね…)、やっとかないとヤバいなということで、家庭学習に切り替え。
このドリルが、徹底反復というだけあって、同じ漢字が手を変え品を変え(読みを変え熟語を変え)繰り返し出てくるタイプで、定着させるのには合っていそうです。
ただ、練習→テスト、練習→テスト、練習→テストと繰り返すパターンのドリルなのですが、うちでは時間短縮のためにテスト→書けなかった漢字だけ練習、テスト→書けなかった漢字だけ練習、という流れにアレンジして取り組みました。
もう書けるものを練習する必要もないかな、と。
ちなみにこのドリル、他のドリルよりお値段が高めですが、繰り返すためページ数もかなり多めです(よって、ぜんぜん終わらない。笑)ので見合った価格かと思われます。
計算ドリルも、なんだか知らないけど、学童の学習タイムにやって来なくなってしまいました…。結局、トータル10枚もやらなかったかな。
「やろうと思ったけど気が付いたら本に夢中になってて出来なかった」と申しております…。やれやれ。
字が汚く、書く位置もズレがちな息子。
かけ算の筆算も割り算の筆算も、桁が多くなると位がズレてしまってミスが多発。これは夏休みに復習しないとダメだなと思っていたのですが、そこはどうやら成長したようです!
ズレなくなったし間違えなくなったので、もうやらなくてもいいか…とお蔵入りにしてしまいました。
このドリル、ツイッターで教えてもらったんですが、桁がずれないように枠線が書いてある、スペースに充分な余裕があるので、字が汚い子大きい子にも取り組みやすいと思います。
うちはかけ算の導入の時、位を揃えるのに本当に苦労したので(手書きで線引いてやったりしてました。笑)、最初にこういうのに取り組めばもっとスムーズだったかもなぁ。
割り算もあり。
ここまで見ると、我が家の夏休みの家庭学習(というか学童でやってきてほしかった学習)は大失敗なんですが。
それ以外の面では、実は順調も順調、大成功!だったのです。
そちらは次回の【成功編】につづきます!