公文の計算ドリルを6年生まで終わらせた小2息子。
小数と分数の四則演算までは出来るようになったことになります。
公文の計算ドリルの取り組みについてはこちら↓↓↓
そこで新たに今、毎日の計算学習として取り組んでいるのが
『マスター1095題 一行計算問題集』の3年生です!
再来年、3年生の2月までにこのマスター1095題シリーズを6年生まで終わらせることを一応、当面の目標として立てたんですが…行けるのか?
今やっている3年生は、先日まで6年生の計算をヒ~コラやっていただけあって、簡単に感じるのですが、4年生のマスター1095題を書店でパラパラ見たところ……結構難しそう。
そりゃあそうですよね。公文の計算ドリルは、計算の基本の基本で、このマスター1095題は日能研が出している中学受験向けの問題集なのですから。
まず、この『マスター1095題 一行計算問題集』がどういうものかというと。
中学入試を見すえた確かな計算力がつく問題集、中学受験用教材のロングセラー『マスター1095題 一行計算問題集』シリーズ(1年生から6年生まで学年別)です。
そう。
中学入試を見すえているのです…!
さらにこう続きます。
本書には、「手を動かし手間をかけて解く問題」「特定の部分を先に計算したり、通分・約分を使ったりすることで早く解ける問題」などが要所に配置されており、演習を続けるうちに中学入試に必要な「早く正確に計算する力」が身につきます。毎日続けるには、最適な計算問題集です。
“中学入試に必要な「早く正確に計算する力」が身につきます”なのです。
1095題というのは、1日3問ずつ解いていけば、3×365日=1095、1年で1冊終わるよーというものだそうです。
我が家は算数はほぼこれしかやっていないので、1日24問(4ページ、2見開き)ずつ進めていくことに。
1日3問ずつ進めれば365日かかる問題集も、1日24問ずつ進めると……46日間で終わる、予定。
当面の目標としては、とりあえず3年生の問題集は1日24問、4年生5年生と学年が上がるにつれ、量的にはペースダウンして行くかもしれないなと。
たぶんこの問題集の使い方として、いきなりこれを毎日やって計算力をつけるというよりは、公文なり他のドリルなり、「かけ算」「割り算」「分数」「小数」など、単元ごとに分かれたドリルをやってから、このマスター1095題に取り掛かるのが良いように思いました。
というのも、ぱっと見開きで見ても、それぞれ色んな問題がランダムに出て来ます。
しっかりそれぞれの単元が身についてから、次にやる計算問題集として最適なような気がします。
繰り返し時々出て来ては思い出し、定着させるため、という使い方が我が家には良さそうです。
毎日マスター1095題をやるようになってから、心掛けていること。
- 出来るだけ暗算で
- 出来るだけ間違えない
- 間違えないために検算をする
1.出来るだけ暗算で
出来るだけ筆算をしない、暗算で挑戦する、というのは通っている算数塾の方針です。数字を頭の中であーでもないこーでもないと計算の工夫をすることで、筆算をするよりずっと頭を使うから、という理由だそうです。
テストで暗算をして間違えていても、叱ってはダメ!
「よく暗算で頑張った!」と褒めましょうと言われてますが……まあまあ精神力が試されます(笑)
2.出来るだけ間違えない
今まで、気をつけてなかったんかーい!という話ですが、割とスピード重視で気を付けていませんでした…。
息子はADHDの疑いを持つくらいのうっかりBOYなので、解き忘れ、途中まで解いて次の問題に行ってしまう、等がとても多いことから、それを無くすために。
ひとつひとつキッチリ解いていこう、あとから直すよりそのほうが早く終わるよ!いっぱつ100点目指そう!という声かけをしています。
3.間違えないために検算をする
何度言っても「見直す」ということがなかなか習慣化しない息子。
すぐに「出来た!」と言って鉛筆を置いてしまいます(そして答えを書き忘れている問題があったりする…テストでもそう)。見直す習慣をつけるため、1問ずつ今どこをやっているのか指で押さえて検算しろ!と(笑)
今のところ、息子は公文のドリルよりは楽しく取り組めているようです。
色んな問題が出てくるので飽きないのでしょう(笑)
次なる目標の、3年の2月までに6年生分まで終わらせる、を目指して、また毎日コツコツと頑張る息子を応援していきたいと思います。