2018年6月3日に受けた全国統一小学生テスト、6/14から返却スタートということだったので、さっそく結果を受け取りに行ってきました。
今回は地元の学習塾で受けたので、郵送もOKなんだけど近いし、傾向と対策なんかも知りたいしで、面談で受け取るという形を選択。ここの塾、3年生(2年生の2月)からしかコースが無いので、1年生の我が家は勧誘されることもないなーという気軽さもあり♪(実際まったく勧誘されませんでした)
テスト前日、テスト当日の記事はこちら↓
個室に通され、教務の方からお名刺をいただき、さっそく成績表の返却。
「すごくよく出来てましたよ!」との言葉を頂きながら、一緒に成績表を見ていきます。
2018年6月 1年生
算数: 84点(偏差値60.9)
国語: 90点(偏差値66.5)
2教科:174点(偏差値65.5)
1年生は国語・算数の2教科のみ。100点満点になります。
国語が特によく出来ていて、平均点48.9のところ、90点とれていて偏差値66.5。
国語、問題の後半を占めていた長文の文章読解(大問4)がかなり全体的に正解率が低い印象。
ちなみに水色でハイライトされているところが、正解率が低かったけど正解している問題。
最後の3問、正解率10パー切ってるから、ここら辺で差がついたのかもな、と。
息子の中では「算数は得意、国語はイマイチ」と思ってるっぽいけど、今小学校でやってる国語イコール“ひらがなの書き方”で、字が汚い息子は先生に直されまくっているからな…。
文章読解という点では、さすが本好き、本の虫、なだけあって、登場人物の心情を問われている回答率6パー、4パーの問題も答えられています。もっと自信を持っていいよ、これは!
一方、算数は。
「俺は算数マスターになる!」と言っていたわりに、算数は難しかった最後の大問をまるっと落としたのに加え、正解率70%超えの『何番目』の問題を落として(数え間違いだろうな…もったいない!)、84点の偏差値60.9とふるわず。
平均点63.4と国語よりだいぶ高く、最後の大問以外はみんなけっこう出来ていた模様。
最後の大問の(2)は正解率0.1%だって!1000人に1人しか解けてない…
だったら、最初からこの問題は捨てて、ほかの問題の見直しに充てたほうが点数伸びるんだろうなーなんて思いますが。1年生・7歳児にそんな判断はまあ無理でしょうね~。
実際、この設問(2)は6個答えを書いて全部あってれば正解、というもの。息子はそのうち、3個までは粘って書いて正解していたようですが、部分点はなく、ここで時間切れ。
だったら見直して凡ミス無くしてればなーと思うけども…
いやいや、でも最終的にはこういう問題も解けるようになって、算数マスターになってくれ!
ここは攻めの姿勢で!
ちなみに成績表にはこんなグラフも載ってました。
赤線が全国平均。国語はやっぱ物語の文章読解が難しすぎたんでは…。これで「1年生は平均点80点になるように作ってます」なんて言ってはダメなんでは…
しかし不思議なことに、2教科になると算数が足を引っ張るかと思いきや、偏差値65.5、全国順位も400番台と国語の偏差値・順位と比べても案外下がらず。
両方けっこう点がとれた子より、国語だけ、算数だけ、という子が多かったということなのかな??
そうだとしたら、今後はそういうところが息子の強みになるといいな~と思うのでした。
「一年生が1万人ちょっと受けている中の400番台なんで、上位5%以内に入っていますよ。正解率の低い問題も解けていますし、算数の最後の問題は1年生で解けなくていいです(笑)」と塾の教務の方から言われました。
いやー、それがうちの息子、こういうのが解けるようになりたいって言ってるんですよねー。何やったらいいです?何やったら解けるようになります??と無茶ぶりしたところ
「低学年のうちは、難しい応用問題にたくさん取り組むというよりは算数パズル的なものを楽しみながらやっていくくらいのほうが良いような気がしますねー」と。
となると、
より
なのかしら~?
もうちょっと算数パズル系の研究してみようかと思います。
その他の全国統一小学生テストの結果はこちら↓↓↓
全国統一小学生テストの対策について詳しく書いた記事はこちら↓↓
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