全国統一小学生テストなのか全国小学生統一テストなのか小学生全国統一テストなのか解らなくなるみなさーん!
歌うのです!
あの「ぜんこくとういつしょうがくせいテースト♪」を歌えばわかります。
私は毎回歌わないと解りません。
今年から、年長さんも受けられるようになったらしいですね。
現在年中さんの娘も、来年は受けさせてみたいけど……初めての場所で親とスッと離れられるかっていう問題がありますよね。
娘の性格から、行きたくなーい!とぐずられる気しかしません…
テスト会場が阿鼻叫喚…とかになったりしないんでしょうか(笑)
息子は年長で四谷大塚のリトルクラブのテストを親の興味本位で受けましたけど、緊張した顔はしていたものの、平気そうではありました。
ここは本当、子どもの性質によりますよね。
いつから受けるのがベストか、子それぞれな気がします。
良き時を見計らってゴー!してください。
さて、今回は1年生息子が6月に続き、2回目の全国統一小学生テストを受けるわけですが。
前回と同じ会場(自宅最寄りの早稲アカ)を選んだので、場所慣れ的には心配はありません。
今回初めて全国統一小学生テストを受ける1年生さんもたくさんいると思うので、テスト前にこれだけはやっておいたら安心かな?子も親もストレス少ないかな?ということをいくつかピックアップしてみます。
1、 問題用紙と解答用紙が別になっていることの説明&練習
全国統一小学生テストは問題用紙と解答用紙が別になっています。
これは、学校のテストしか受けたことのない1年生さんにとっては、混乱する元のようです。
会場によっては、対策プリントや過去問を送ってくれる塾もあるようで。
ちなみに早稲田アカデミーではこんな対策プリントを送ってくれます。
1回やってみれば、こんなもんだなど解るかなと。
あとは、解らなくて問題を飛ばした時に「答えを書く場所がずれないようにね。飛ばしたところの解答欄は空けておくんだよ」と教えておくくらいでしょうか。
解答用紙は提出してしまうので、問題用紙のほうにも答えを書いておくと、あとで(遠い記憶になる前に)自己採点が出来るのですが…
毎回「余裕があれば問題のほうにも答えを書いておいてね!」と息子に伝えますが、書いてきたことは一度もありません(泣)
2、 文章読解をいくつかやってみておく
1年生さんも、小学校でボチボチ文章読解のプリントなんかをやっているとは思いますが、全国統一小学生テストのほうが文章のボリュームがずっと多いです。
文章の多さにびっくりして固まってしまう…というお子さんもいるんではないでしょうか。
慣れ、という意味で、ちょっとボリュームが多めの問題集なんかでいくつか文章読解をやっておくとちょっと気持ちに余裕を持ってテストに挑めるかもしれません。
もちろん対策プリント、過去問があればそれで充分だと思います♪
市販の問題集で言えば、やはり四谷大塚のはなまるリトルシリーズでしょうか。
3、 出来ない問題があっても当たり前
この全国統一小学生テスト、どんな子たちが受けに来ているのか。
一部の低学年からバリっと通塾!ガツンと家庭学習!な子を除けば、ほとんどが小学校のテストでは解らない問題なんてない、いつも100点、うっかり90点、勉強は嫌いじゃないよ!というくらいの子たちが腕試しにテストを受けにくると思います。
うちの子もそんなもんです。
でも、全国統一小学生テストの問題は、いくつかは学校のお勉強だけでは歯が立たないような問題も出ます。算数の最後の大問とか!
国語も、たぶん小学校では習っていない慣用句や、読解では感情の機微を問うような選択問題が出たり。
今年の6月に受けた算数の最後の大問の正解率、(1)は10.4%(2)にいたっては0.1%と1000人に一人しか解けていません。解けなくても当たり前なんです。
出来ない問題があっても全然OK!
出来なくても気にしない、そこで固まってしまわないように。あらかじめ100点が取れるテストではないよってことを、教えてあげてほしいです。
出来なくてショック、もう二度と受けたくない…なんてなってしまうのは避けたいですよね。
なんとなーくでも、たのしかった、また受けてもいいかもという印象を持ってテストを終えられるのが目標。
まだ1年生、そんな感じでもいいのではないでしょうか。
ちなみに我が家はそれなりに対策(はなまるリトル国語、最レベ算数、きらめき算数脳)をした前回とは打って変わって、今回は早稲アカから送られてきた対策プリントを1日やるのみで臨もうと思っております。
なんだか忙しくて~(言い訳)
前回やった対策の記事がこちら↓↓
難しい問題は、テスト後の解説授業でしっかり解説があります。
親子で参加すると、ただのテストの受けっぱなしにならずその場で理解して帰れるので、ぜひ時間が許す限り出席されることをおすすめします!
4、最後にご褒美を
テストが終わったら何かおいしいものとか、ご褒美があるといいですね♪
うちは6月はテストの後に、がんばったご褒美にお母さんとデートしよう!と下の子をパパに託して二人でパフェとフルーツサンドを食べに行きました(笑)
全国統一小学生テスト、無料なんで!解説授業ももちろん無料だし!
無料でいい勉強が出来たんだから、いいじゃないですか~!
美味しいもののご褒美は、お母さん的にも美味しい♪
テストの結果に対するご褒美じゃなくて、頑張ったことに対するご褒美ならいいんじゃないかなーと。
で、次のテストに誘う時も、「テストのあとどうする~?またパフェデートする?」とか楽しい感じを演出しています(笑)
この問題集で対策を!!!というガチガチなものではありませんが、
まだテスト慣れしていない子どもがストレス無く全国統一小学生テストを受けるコツ?を書いてみました。