CMで見て、ちょっと憧れだった全国統一小学生テスト。息子もこの春、小学生になったということで申し込んでみました。
私は「やるならちゃんと準備をして望みたい」タイプ。
だってなんの前準備もなく挑戦して、子どもに「ぜんぜん出来なかった」「意味が解らなかった」という印象しか抱かせなかったら、それってマイナスでしかないんじゃないかな、と。
せっかく貴重な休日をつぶしてテストを受けるなら、「出来なかった!」より「出来た!」、「解らなかった」より「やったことがある問題が出た!」という経験をつませてあげたいものです。
さて、本題!
本番に向けて、どんな対策をするか。
息子は4歳4ヶ月から幼児教室(この話はまた書きたいと思っています)に通っているのもあり、簡単な計算問題は今更やることもないかな、と。
ひらがなも書けるし(カタカナの書きはかなり怪しい…これは夏休みで克服したい)、文章読解のドリルも年長の時に何冊か済ませています。
じゃあ全国統一小学生テストに向けた準備として、何をやるか。いろいろ調べてみました!
まずは素直に四谷大塚の出している『はなまるリトル』がいいのでは?と私は思います。
![]() はなまるリトル1ねんせいこくご [ 四谷大塚知能教育研究所 ] |
![]() はなまるリトル1ねんせいさんすう [ 四谷大塚知能教育研究所 ] |
全国統一小学生テスト自体が四谷大塚の運営だし、四谷大塚の低学年が通うクラス“リトルクラブ”でもこの教材を使うとか。
特に国語の読解問題なんかは『はなまるリトル』で慣れておくといいのではないでしょうか?
たぶん1年生が初めてこのテストを受けて、「なんだこれは!?」と一番思うのが文章読解じゃないでしょうか。初めて取り組むという子も多いはず。
テストで初めて長文を見てビックリ!というのでは可哀想なので、事前にいくつかやってみるといいと思います。
この『はなまるリトル』こくご、さんすう、ちのうあそび、の3冊があります。
1冊1600円ちょいと、おお…お高い…という印象。でも結構分厚くて、安いドリルとは違うボリューム感ありますよ。
また、字もけっこう大きいので、回答欄もそこそこ大きく、まだまだ字のつたない低学年でも、抵抗なく取り組めるのではないでしょうか。
内容は、いくつかの段階に分かれており、基本問題→練習問題→発展問題という感じで、スモールステップを踏みながら子供は基本から、だんだん難しい問題へと挑戦していけます。
これまで特別に家庭学習や教室通いをしてこなかったお子さんは基本問題から徐々にステップアップ。
すでに基本は理解出来ているかなというお子さんは、発展問題から取り組み応用問題に慣れる、という使い方がよさそうです。
息子は得意な算数は「発展問題」のみやりつつ、まだまだ字もおぼつかない国語は「基本問題」から取り組みました。
今回は全国統一小学生テストの対策、という意味で取り組んだので「こくご」「さんすう」のみですが、パズル的な思考が身につく「ちのうあそび」も、遊び感覚で取り組めるのでおすすめです!
全国統一小学生テストの1年生は、国語と算数の二教科のみ。
次のブログでは「こくご」に特化した学習方法について書いてみようと思います!
![]() はなまるリトル1ねんせいこくご [ 四谷大塚知能教育研究所 ] |
![]() はなまるリトル1ねんせいさんすう [ 四谷大塚知能教育研究所 ] |
![]() はなまるリトル1ねんせいちのうあそび(上) [ 四谷大塚知能教育研究所 ] |