すっかり秋になり、日が落ちるのが早くなりましたね。
これを受けて、小1息子は学童から17:00帰りだったのを、16:30帰りに変更しました。
16:30だとまだまだ夕方の明るさ、17:00だとすでに真っ暗!です。
2学期も中盤に差し掛かり、だいぶ小学校生活も安定して来たかなというところ。
忘備録も兼ねて、小1息子の毎日の勉強について書いていきたいと思います。
我が家の学校の宿題に関するお約束は、
- 小学校の宿題でひとりで出来るものは学童で終わらせてくる。
- 音読、計算カード、翌日の準備などは親が帰宅後すぐにやる。
この約束が守れていれば、そのあと私が下の子を保育園にお迎えに行っている20分間はSwitchで遊べることになっています(笑)
学校の宿題に関しては、字に厳しい担任vs雑な息子(と母)で一時期大変でしたが、最近は直される量も少し減り、花丸を貰ったり、漢字ノートに「ていねいにかけてるね!」というコメントを書いてもらったりと。ちょっと良い方向に流れて来ました。
具体的な1日の宿題の量は、1年生の秋で
国語:音読
漢字ノート1ページぶん(新出漢字2文字)、または、漢字プリント裏表。
算数:計算カード(繰り上がり繰り下がりのある足し算引き算 約40枚×2)、または、計算プリント30~50問程度。
計算カードは早い子は40枚は1分程度で終わるけど、指を折り折りの子は結構時間がかかってしまうのではないでしょうか。
子供によってかかる時間はだいぶ違いそうです。
我が家では、今のところ夕方や夜は家庭学習の時間に充てていません。
夜は読書やお絵描き(息子オリジナルのすごろくやゲームなんかを書き続けていますw)、カードゲームなど自由時間。
一方、家庭学習は朝食前の30分1本勝負。
そこでやっているものは、
国語:くもんの2年生の漢字ドリル1枚(裏表)→約10分
算数:くもんの2年生の九九ドリル1枚(裏表)→約10分
算数パズル(算数塾の宿題)を10分で解けるところまで。
以上、計30分です。
あとは、お風呂で九九の暗唱をやっているくらい。
どうでしょう、家庭学習をしっかりやっているご家庭からすると「少ない」と思うだろうし、まったくやっていないご家庭からすると「多い」くらいの、ふんわりとした分量ですかね(笑)
ただ、我が家で重視しているのは“決まった時間に決まった量を必ずやる” ということです。
今日は気分が乗っているから沢山やるけど、明日は忙しいからまったくやらない、ということの無いように。
歯磨きと同じように、決まった時間に、当たり前にやる。
なので、ドリル1枚(裏表)ずつは少ないかな?と思っても、必ず毎日やれる量、ということで設定しています。
あとは予定より早く終わっても、「じゃあこれもやりな」と増やさないように気をつけています。
宿題でも何でも、早く終わったら自分の好きなことに時間を使える、というほうがササっとやれるかなと。
この、毎日決まった量をやる、というのは算数塾の先生から「低学年で沢山勉強したり、難解なことをする必要はない。ただ必要なのは毎日やるんだ!という習慣。その習慣が無いと中学受験を乗り越えることは厳しい」というアドバイスがあったからです。
確かに、その習慣の無いまま、突然に新4年生から本格的な受験勉強に突入すると、しんどくなる部分もあるのかも。
今のところは、毎朝1日30分であれば、子どもに負担になることもなくやれているのかなぁと思っています。
2年生もこの1日30分でやっていけるのかどうか。
1~3年生は30分も家庭学習すれば十分だろ??と思っているのですが、どうなんでしょう。やってみながらですね~。
最近のもっぱらの目標は九九の習得です。
息子は年長の頃に幼児教室の暗唱で九九の歌を覚えたので、余裕~♪と思っていたところ、1から順番に歌えばすらすら歌えるのに、バラバラに聞くと「……??」なってしまってパッとは出てこないことが判明しました(笑)
算数塾のパズルが新2年生(1年生の2月)から、かけ算を使ったパズルになるとのことで、それまでにばっちり習得が目標です!
【家庭学習に使っているドリルはこちら】