先日、息子の通う算数塾の個人面談に行ってきました。
まだ1年生だし大した話も無いなと思いつつも、授業中の様子(学校では話を聞かず違う世界に飛んでいることがあると言われています…)も知りたいし、宿題の進め方で疑問もあったので面談を希望に〇をつけて提出しましたが、まー先生(教室長が担当してくれました)と予定が合わない合わない(笑)
それでも何とか時間をすり合わせ、平日の夜20:15からという時間に面談をしていただきました。
ひとつ良かったなと思ったのが、高学年の子たちが塾での勉強を終えて帰っていく姿が見られたことです。案外、みんな足取りも軽く帰っていくなぁと。
お迎えの子が多いのかな?と思っていましたが、みんな首からキッズケータイをさげ、自分で帰っているようです。
こういう時、駅から30秒というこの塾の立地がとてもありがたく感じました。この感じなら、うちも最寄りまでは自分で帰ってきてもらう、でも全然大丈夫そうだなあと。
さて、面談の内容。
宿題の進め方や、授業態度(まあまあ大丈夫そうでしたw)など、私が事前に申し込み用紙に記入していた内容についての話が終わり、もうこれで終わりかなと思ったら。
なんと私立中学の偏差値表を出してきました。
個人面談の申込書に『志望校』を書く欄があったので、私、図々しくも『開成』と書いたんですよね(笑)
未記入で出すのもあれだし、最初から控えめなこと書くのもまたなんかアレだし、お金のハナシの時も開成で計算したし…
みたいな理由なんですが。
で、そんな理由で書いたのに、偏差値表の開成のところに、蛍光マーカーで塗られ、ヒエーなんかすみませんとなりました。
そして、まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ先の話だと思っていましたが、早めに学校説明会に行くことを勧められました。
まずは文化祭とかなのかな?と思っていたけど、まずは学校説明会ですって。
- 親のみで学校説明会
- 親がここなら自分の子供を6年間通わせてもいいなと思える学校を何校かセレクト
- 子どもと一緒に文化祭や体育祭
この順を勧められました。
親がここはちょっと嫌だなと思っても、子どもが気に入るならそれでOKというならいいけど、やっぱり親と学校の相性もあるからとのことで。
親が「ここは見せたい」と思う学校からのスタートでいいとのこと。
偏差値や立地だけで決めて文化祭を見に行って子どもが気に入ったのは良いけど、あとから学校説明会の内容で「ここは無いなぁ~」と親のほうがなってしまうところもあるらしく。そうならない為には、まずは親のみで学校説明会!らしいです。
学校説明会は子どもも参加できるけれども、まだ低学年の子にとってそんなに面白いものでもないし、つまらないなーと感じたところに行くために子どもは頑張ったりしないので、最初の印象は良いようがいいと。
確かに。
私としては、学校説明会も文化祭も3年生、4年生頃からでいいのでは?と思っていたんですが
「本格的な受験勉強のカリキュラムが始まる小3の2月(新小4)までには、僕はここに行きたいから勉強を頑張るんだ、という勉強する理由を持っていたほうが強い」
と言われました。
なるほど…。
帰りの電車の中で早速、面談中に先生から名前が出た学校(開成、渋渋、聖光、筑駒、攻玉社、本郷などなど)の学校説明会の日程をWEBサイトで見てみたら…
10月で終わっとるがなー!!!!
ズコー!となりました。
来年は学校説明会行ってみよ…。
なんというか、私は受験塾ではなくて算数塾に入れているつもりだったし、やってる内容もパズルとかそんなもんだったので、こういう話は4年生くらいからだと思ってたんですよね。
でも、こういう話を聞くと、もう中学受験の入り口に立ってしまったんだなぁと、ぼんやり思いました。
それでも低学年のうちは、息子の「僕は算数が好き!」の気持ちを大切に、マイペースにやっていきたいところです(1回凹んで立ち直ったところ)。