かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

低学年から塾の公開模試を受ける意味

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11月3日に全国統一小学生テストを受け、結果が出た2週間後のこと。


ツイッターを見ていると、次は12月の早稲アカのチャレンジテストか、あるいは四谷大塚のリトルスクールオープンテストかというような話題を見かけました。

私は、なんとなーく自分のイメージ的に、低学年のうちは春夏秋冬と年に4回くらいは大手塾の無料公開模試を受け、立ち位置や実は出来ていない単元などがないかを確認して、新4年生(小3の2月)から本格的な中学受験のカリキュラムに入っていけるといいのかな?とずっと考えていまして。

今年は、春は6月の全国統一小学生テスト、夏は早稲アカのサマーチャレンジテスト、秋は11月にまた全国統一小学生テストを受けたので、私の理想としては1月か2月くらいに何かあるといいな~と思っていたのですが……

 

ない!!!

 

1月や2月には低学年の無料公開模試なんてないんですよ。
いや、考えてみたら当然ですよね。
1月、2月は6年生が受験本番、真っただ中じゃないですか。そりゃそうだ…

 

というわけで、冬に何か受けようと思うとやっぱり
12月1日(土)の早稲アカ 冬のチャレンジテスト
12月2日(日)四谷大塚 リトルスクールオープンテスト

のどちらかになりそうです。

 

ちなみに2年生からは日能研の学ぶチカラテストも12月2日(日)にあるようです。

なに?大手塾はだいたい同じ日に公開模試をやりましょうねっていう協定でも結んでるの??


我が家は土曜は習い事デーで忙しいのと、夏に早稲アカのサマーチャレンジテストを受けたので、受けるとしたらリトルスクールかな?と。

それでも、前回のテストから1か月しか経っていないのに、別に受けなくてもいいかなという気持ちのほうが大きく(テスト続きも可哀想だし、せっかくの土日がつぶれるのは親としてもしんどいし…)、息子にはこんな聞き方をしました。

「全国統一小学生テストをもうちょっと難しくしたようなテストがまた12月にあるけど、こないだ受けたばっかりだからもうちょっと先でいいよね?」

息子の返事は
「別にいいけど、受けられるなら出来れば受けたいな~」

 

えええ~!!
なんでよ~!?!というのが本音(笑)

 

息子曰く
「テストは結構面白いよ」
「もしかしたらいい点数が取れるかもしれないから、そしたら嬉しいし~」

と。

あ、この人、ゲーム感覚でテスト受けてる…

私の感覚からすると、1問2問3問、間違えるくらいのレベルなら、面白く受けられそうだけど、息子はまぁまぁ間違えています。おおい!!というようなケアレスミスもあれば、手も足も出ないような問題もあり。それでも、面白いんだ…。

 

そういえば、エルカミノの低学年向け講習会でも、男子はやったこと無い問題、解らない問題こそ燃える、というようなことをおっしゃっていたような。
それか?それなのか??

(私には考えられません。解らないことをやるのは辛い…)


いや、本人が受けたいというなら受けるまでなので、今回はリトルスクールオープンテストに申し込んでみました。

 

 

実は、年長の頃に、息子の初めての公開模試として受けているんですね、このリトルオープン。
その時は確か、偏差値は60くらい。

成績表返却の時の面談では「このまま頑張れば2年生からのS組(選抜クラス)狙えますよ!」と言われ、リップサービスとはいえすこぶる気分よく帰った思い出があります(笑)

このS組というのはどれくらいから上が入れるんでしょうね?

 

正直、今は長文を読みこなすような算数の文章題なんかはまったくやっていないので、いまいち点も偏差値も伸びないだろうなと思っています。


同じ四谷大塚の公開模試でも、全国津々浦々から受ける全国統一小学生テストと比べ、首都圏の中学受験を意識した層(と四谷大塚の塾生)が受けると言われているリトルスクールオープンテストは、偏差値が5~10くらい低く出るとか。

ということは、前回の全国統一小学生テストで偏差値が約64なので、順当にいって54~59くらい??

夏に受けた同じような趣旨のサマーチャレンジテスト(早稲アカ)でも偏差値55~56といったところだったので、似たような感じで出るのではないかな?と予想。

 

www.miokotoba.com

 
さて。
ブログのタイトルに戻りますが、“低学年から塾の公開模試を受ける意味”とは。

こんなふうに、だいたい我が子の立ち位置はこれくらいだな、と解っていて受ける大手塾の公開模試。

共働き家庭の、学童っ子の貴重な土日の午前中を潰してのテスト。

今の成績なんて正直、6年生の受験時に全然関係なさそうなテスト。


低学年のうちから定期的に受けることにどんな意味があるかというと、我が家は以下のようなつもりで受けています。

  • 世の中にはたっくさん小学生がいるよ。君の通う小学校だけが世界じゃないよ。
  • 学校の授業では習わないような問題が沢山あるよ。
  • 学校の国語のテストでは字に厳しい先生に×をいっぱい貰ってくる君だけど、このテストでは結構〇が貰えてるよ。君は国語は苦手じゃないよ。
  • でも君より頭がいい子は沢山いるよ。
  • 頑張るといいことあるかもよ。

そこに息子は自分で「解ると楽しい!」「いい点を取れると嬉しい!」を付加出来ているようです。

 

テスト嫌だな~という気持ちの無いまま、これからも楽しんで受けていけるといいなと思います。
テストが終わったらまた恒例のパフェかしらん♪

 

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初出掲載:2018年6月3日