かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

我が子にどんな学校に行ってほしいのか真剣に考えてみた

我が家では算数塾の先生に、学校説明会にはなるべく早く参加するように言われたため、今年から時間を作っては出向くようにしています。

いうても息子、まだ小2です…。

それでも、その「なるべく早く」の意味がなんとなく解ってきました。

 

私立の学校、クセが強いねっ!

 

まだ3校見ただけだけど、ぜんぜん違うじゃん!

これは偏差値表やWEBサイトを見ただけでは何にも解らないわ~意外なところに意外な印象を抱いてしまうわ~と感じました。

 

そして、いざ説明会に行こうと思っても、なかなか予定合わないねっ!

 

予約開始から30分で満席になってしまったり、仕事の都合で合わなかったり、旅行の日程とかぶってたり、えーここの学校1回しか説明会ないの?というところが夫のTOEIC受験とかぶってたりで。

 

算数塾の先生いわく、

「低学年のうちから『僕は〇〇に行きたい』という気持ちのある子は強いですよ。なんのために勉強するのか解らないと、必ず辛くなる時が来ますから」と。

 

そういう意味で、早い段階に志望校、憧れ校があったほうがいいというのは確かにな~。

うちの息子の場合は「将来、面白いゲームを作る人になりたい。だから勉強をする」という理由を持って勉強しているらしいのですが、それを志望校までに落とし込めるかな?というところはあり。

 

さて、学校説明会に参加し始めたところで、私の意識が「どこの塾か」から「どこの学校か」に切り替わりました。

 

端的に言って、

塾の比較より学校の比較のほうが圧倒的に楽しいね!!!夢があるね!!!

 

(低学年親ならではの偏差値度外視の比較なので楽しいのかも)

 

 

 

私、先日の渋谷教育学園渋谷の説明会に参加して、いたく気に入りまして。

でも「もっとこうならな~」というところも沢山あって。

 

具体的には渋谷教育学園渋谷のような教育方針で、渋谷よりもうちょっと落ち着いたところにあって、校舎が広くて土の中庭的なところがあって、出来れば男子校ならな~さらに学食もあれば最高!というものなんですが…

 

なさそう(笑)

 

こういう希望は、本当に行ってみて気づいたこと。

自分が子どもにどういう教育環境を与えたいと思っているかは、何校か見比べてみて私は初めて解りました。

これまで具体的な希望が距離と進学実績くらいだったのが、途端に出てくる出てくる。

 

  • 大学に入るためだけの6年間にはして欲しくない
  • 日本の古い考え方ではない中で教育を受けてほしい
  • 「俺色に染まれ」という学校よりは「君らしくあれ」という学校で過ごしてほしい
  • 多様性をもった社会の中で生きてほしい
  • 平和にというよりは、刺激の多い学校生活を送ってほしい
  • 色んな子に居場所のある学校で過ごしてほしい
  • 一生の友達を作ってほしい

 

 

 

などなど。

上記のような希望が、いわゆる「自由な校風」とされる学校では実現するのかというと、私はまた違うと思っています。

 

自由であるかどうかさえ、問われないのが理想…。

「そのままの君でいい」「みんな違ってみんないい」とでもいうのか(笑)

 

自由でなければいけない、自由=偉い!、というような不自由さに私は感じてしまう、自由な校風の学校もあります。

 

きょうこ先生の校風マトリクス(自由な校風、管理型の校風、先進的な校風、保守的な校風をマトリクスに落とし込んだもの)を見ていた限りでは、ある程度“管理型”の学校じゃないと勉強しないだろうなと思っていたのだけど、いざ学校に出向いてみると……というのが本当にありました。

とはいえ、どこを比較対象とするかという指標にはなりました。

 

きょうこ先生の本はこちら↓↓↓

 

近々、広尾学園の学校説明会に参加します。

『すごくキラキラした学校生活を見せてくれる説明会』というイメージを持っていますが(たぶん何かで読んだのでしょう)、自分で見て感じてどう変わるのか楽しみです。

 

1校、また1校と見るたびに、これまで見た学校の印象もくっきり浮かび上がってくるような気がします。

やっぱり比較対象が無いと解らなかったんだな~。

 

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初出掲載:2018年6月3日