お金のハナシをしようか…。
我が家は夫婦、子ども含めて、割と早い段階から「中学受験をしよう!」という心づもりがありました。
現時点で子どもは小1と年中なので、早いほうだろうな、と。
地方出身、小学校から高校まで公立オンリーで来た私たち夫婦の、共通の見解としてあるのは
「どうやらうちの子どもは勉強が得意そうだ」
「どうやら東京には色んな選択肢があるようだ」
私は仕事辞めたい辞めたい病なので(と言いつつ、今の職場は勤続10年超えました)、基本週に3回くらい「あ~仕事辞めてぇ~」と思っているわけですが。
辞めて大丈夫なのかな?と。
子どもの中学受験を決めてからまずやったのは、お金の計算でございます。
子どもを2人大学に行かせるのは、我々の親は1馬力でやってのけているので(私の実家の場合は、兄が国立で大学院まで、私が私立文系4年間、かつ二人ともに1人暮らしで仕送り。たぶん結構な額)、大学入学以降は、夫が一馬力だったとしてもなんとかなる、想定。
実際、夫は趣味は貯金!みたいな堅実な人なんで大丈夫だと思われます。
子ども2人が受験塾に通って、中高6年間私立一貫校に通ったとして、いくらアドオンされるのか。果たして私は仕事を辞めていいのか(←これが私の中でメインです)調べるべく、試算しました。
- 塾代(受験代)
- 中高6年間の学費
- 定期代ほか交際費
- 海外研修代とかきっとかかりそうなフワッとした何か費
- 払わなきゃいけないのか解らない寄付金
これが基本でかかる(かもしれない)学費とみて計算します。
1.塾代(受験代)
受験するまでにかかるお金、ということで塾代と受験代とまとめました。
塾代は、SAPIXで新4年生(小3の2月)から3年間通ったとして、おおよそ250万円とのことです。
大手4塾で言うと、日能研、四谷大塚はもうちょっと安くて、早稲アカはもうちょっと高いとのこと。
でも、まあだいたいこの前後ということでしょうか。
これにプラスして、塾の通学にかかる交通費、模試の費用、過去問購入費。
受験の考査代、場合によっては受験の前泊ホテル代などなど…このあたりの雑費をざっくり20万くらい余裕をみておいて、合計270万円くらいが受験までにかかるお金として必要な金額と言えるでしょうか。
うちはね、子ども二人なんで、かける2です。
塾代540万円(2人ぶん)チーン!
2.私立中高一貫校での学費
学校によって、学費の高い低い結構差がありそうですが。
志は高くということで!!!!!
息子は開成、娘は慶応付属校に進んだと想定して試算してみようと思います!フゥー!!!ドンドンドン!!
妄想は自由だし!タダだし!
・私立中高一貫校での学費その①
開成中学・高校に6年間通った場合に必要なお金
まずは中学入学初年度
入学金 300,000円
施設拡充資金 120,000円
こちらは毎年かかる金額(すべて月額)
授業料 40,000円
施設維持費 4,000円
実験実習費 4,000円
父母と先生の会会費 2,800円
生徒会会費 550円
※上記以外に学級費(学年旅行費・教材費等、平成29年度第1学年は110,000円)
※第2学年から毎年、施設拡充資金を年額70,000円
そして高校入学初年度
入学金 150,000円(中学から高校に進学する際、高等学校入学金300,000円の半額を入学金とする)
施設拡充資金 120,000円
こちらは毎年かかる金額(すべて月額)
授業料 40,000円
施設維持費 4,000円
実験実習費 4,000円
父母と先生の会会費 2,800円
生徒会会費 550円
※上記以外に学級費(学年旅行費・教材費等、平成29年度第1学年は85,000円)
※第2学年から毎年、施設拡充資金を年額70,000円
6年間で4,862,200円(たぶん)
計算間違ってたらごめんなさいね。
開成の公式WEBサイトを参考にしました。
ちなみに開成は男子御三家の中ではこれでも(これでも!)一番リーズナブル。
6年間で学費として学校に支払うお金だけでも、だいたい500万円くらいかかると思っていたほうが良さそうです。
--
あの、すみません。
お金のハナシ、一気に書いてしまおうと思ってたんですけど、想像以上に心が疲れるんで(号泣)いったんここで第1弾として切りたいと思います。
心が元気になったら続きを第2弾として書きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
いやー、お金のハナシは疲れるな…
第2弾の記事はこちら↓