前回、我が家の最近の家庭学習内容を書きましたが、今年はこれにプラスして語句をインプットしていきたいなぁと。
前回の記事↓↓↓
といっても、もう、ここは本と漫画におまかせしちゃおうかな~と思っています。
座学は無理~。
我が家の子供たちは、本と漫画は放っておいても読むので(やるべきこともやらずに叱られるまで読むので…)。
知っている言葉が増えると、読める本も増えるし良い事しかないよね~。
我が家でたまにやるのは、四字熟語対決、ことわざ対決。
おもに車での移動時間なんかにやることが多いのだけど「数字が入った四字熟語」「生き物が入ったことわざ」「食べ物が入ったことわざ」なんてお題を立てて、息子と大人で交互に言い合っていきます。
お題に沿った答えを思いつけなくなったほうが負け。
お題「数字が入った四字熟語」
一期一会
百発百中
一刀両断
八方美人
千差万別
一喜一憂
岡目八目
五里霧中
一件落着
二束三文
などなど。
数字の入った四字熟語はかなりあります。一だけに限定しても相当ありそう!わりと盛り上がります。
お題「生き物が入ったことわざ」
犬も歩けば棒に当たる
豚に真珠
まな板の鯉
立つ鳥あとを濁さず
二兎を追う者は一兎をも得ず
捕らぬ狸の皮算用
馬の耳に念仏
犬猿の仲
などなど。
動物の入ったことわざだったら、ことわざカルタをやっている6歳娘もわりと参加できます。
遊び感覚でアウトプットする場を設けておいてやると、インプットにも熱が入るかな、くらいの感じで始めましたが、私も負けたくないので「数字が入った四字熟語」とかで検索して、こっそり情報を仕入れたり(笑)
子どもがある程度覚えてからじゃないと盛り上がらないけれど、ぜひやってみてください。
算数では負けてもまだ国語では負けたくない親も、むきになって取り組めます…!
ドラえもん、ちびまる子ちゃんの学習漫画シリーズや、〇〇のひみつシリーズは有名なのでおいておいて(我が家も最初に買ったのはドラえもんでした)、最近入手した語句の本をいくつかご紹介。
★のびーる国語シリーズ
どっちが強いシリーズから出ている、ことわざ、四字熟語、慣用句の四コマ漫画です。
ドラえもんの学習シリーズと比べると、掲載されている語句の量がぐっと多い印象。私もよく知らない四字熟語もありました。
息子的には
「覚えやすいけど、どっちが強いシリーズの漫画がいっぱい出てくるのかと思ったのに1個か2個くらいしかなくて、あとは全然関係ない漫画なんだよね。そこが残念」
とのことです。
覚えやすいなら親的には別にいい(笑)
★楽しく学べるシリーズ
こちらは漫画ではなく、イラストの多い本です。
この2冊は息子に大ヒット!ことわざや四字熟語に関する豆知識も多くて、なんとなく、理科社会は好きだけど国語はあんまり~な子にも響きそうな作りだと思いました。
その豆知識が、ちょっと人に「これ知ってる?」と言いたくなる感じで、豆知識とセットで覚える&アウトプットするので、記憶にもしっかり残るというか。
掲載されている語句の数は限られているので、このシリーズでもっと詳しいのも出してくれると嬉しいな~。
★難語2000
こちらはことわざや四字熟語ではなくて、日常語です。
こういった本は色々出ていますが、漫画の内容がギャグテイストでくだらなさそうなこ
と、クイズ形式であることが息子には合ってそうだなと選ぶポイントに。
息子はクイズを人に出したいという気持ちがあるので、一生懸命覚えるんですよね(笑)
- アウトプットしやすい形式
- アウトプットしたくなる豆知識
- アウトプットする場の提供
これがインプットしやすくなるコツ、かも?