娘のくもん英語、順調に進んでいます。
2A→A→Bと教材が進むずっと単語のヒヤリングとスピーキングのみだったのが
B教材に入ってようやく短い文章になりました(笑)
今やってるのはこんなの。
最初はアッポー、バナーナとかしか出てこないので、「こんな簡単なところからやらなきゃいけないの?」「もう知ってる単語の練習して意味ある??」とも思ったけれども。
やってみるとどんどん進んで行けちゃうから、実のところ問題ないかもなぁ、と。
(通常は2~3回繰り返すようですが、娘は英会話教室の経験から発音も良いしすでに知っている単語ばかりということで、繰り返し無しで進んでいます。だぶんCまでは繰り返し無しで進みそう)
くもんの先生にも
「ね?最初は簡単すぎると思ったでしょうけど、あっという間に進むでしょう?
最初から“書き”とかからやると、難しくてやるの嫌になっちゃうから、初めは簡単すぎるくらいがいいんですよ」
と言われました。
当面のところ娘は、くもんを英語のみ週に2日、英会話教室(2年目)に週1(30分)で通うことになりました。
無料体験から数えてまだやっと1か月通室と家庭学習をしたのみですが。
思いがけず、早くも、くもん英語効果が英語教室に出始めました。
1日10分もかからないほどの時間ですが、毎日英語の音を聞いて喋っていることが自信につながっているのか、なんなのか。
やたら英会話教室で自信をもって発言するようになりました(笑)
娘の通う英会話教室のクラスは、同年代5歳6歳の女子が4人という少人数制で、遊びと会話を中心に進んで行くレッスンです。
娘は、そのシャイな性格もあり、あとは途中からクラスに入ったのもあったりで、後ろでくねくねしているキャラだったんですが、いつの間にか「あれ?積極的に発言出来てるし、一番よく出来てるんじゃないの??」と親バカ出来るくらいになってきました(笑)
先日、2か月ぶりに英会話の送迎をした夫も「いつの間に一番喋れるようになってるじゃん!」と同じく親バカ発言をしていたので、やっぱり変化はあったみたい。
さて、公文の英語にデメリットはあるかという話ですが。
そりゃああるでしょうね~(笑)
公文はメリットも多いけれど、やたらデメリットも多く語られる学習法です。
- 公文の国語では深い読解力が付かない。
- 公文の算数では思考力が付かない。
- 公文の算数では図形が出来るようにならない。
- 公文の英語では会話は出来るようにならない。
などなどなど。
でもそれって、当たり前のことで、それは「公文だけしかしてないから」ではないかな、と。
公文では計算や文法を初めとする、基礎をやる。
例えば、計算が速くなるのは、スポーツにおける「走るのが速い」という部分。
公文でひたすら速く走る練習だけをしておいて、そのデメリットとして「公文ではサッカーがうまくならない」「公文では3学年先まで進んでいたけど野球のルールを知らなかったのでびっくりした。やらなければよかった」と言ってるようなものかもなぁ、と。
息子は公文に通室はしていませんが、公文のドリルを利用して計算練習を積み重ねています。
それにプラスして、算数パズルで数センスと試行錯誤する力を鍛えているつもり。
じゃあ公文の英語で何が出来て、公文の英語だけでは何が足りないかを考えると…公文の英語を始めたけど、英会話も継続するか~となるわけで。
週1回30分遊びに行っている程度の英会話教室(ろくに宿題無し)だけでは、娘は先生が何を言っているかは解るけど、自分が喋れるかというと挨拶と自己紹介程度……というところから、どうやってもう1歩前進すればいいのか、私には解らなかったのだけれども。
娘の中では公文でやっていることと、英会話教室でやっていることがうまく結びついたみたい。
このまま、娘の自信へと繋がっていくといいな~。
英語は、中学受験とはほぼ関係ない科目なのもあり、それにどこまで注力していくのか、というのが当面の悩みではあります。
出来れば娘にも息子のように算数を頑張ってほしいけど、「英語をやりたい!」というのは娘が初めて自分からやりたいと言った習いごとでもあり…。
「英語をがんばって、英語の国で一番偉い人になりたい」
って言ってましたからね、5歳娘(笑)
それはもう頑張ってもらわないと、ということで私は送迎を頑張ります。
英語に注力、英語に投資することの不安もありつつも(英会話は小さい時やっていて意味がなかったと思われる習い事No.1らしいですよ!まじか!)、こんな情報をゲットしました。
自宅から比較的通いやすく、娘にどうかな?と思っている品川女子では、英検を取得していると
英検3級でプラス10点、英検準2級でプラス20点、英検2級でプラス30点と加点があるそうで!
だったら小学校4年生くらいまでに、英検3級までとることを目指すのも悪くないかな~と思ったりもしています。
他にも英検取得で加点や優遇処置のある学校はちらほら。
これから増えるかもしれないし~という期待も込めて、娘の「好き」「やりたい」をサポートしたいと思います。
いつか「やっぱ英語は公文じゃダメだ!」とか暴言吐いてたらごめんなさい(笑)
教育はナマモノだ!