今回はこれのお話。
今年の3月まで息子(現在・7歳)も娘(現在・5歳)も土曜の午前中に英会話を習っていました。
それが、東京23区の某うちの区が今年度より第2土曜は土曜授業が始まり、それでなくても保育園の行事やらで月に1回はお休みしていたのに、月2回もお休みはもったいないな…ということで、息子は退室。
ついでに娘も「お兄ちゃんが辞めるなら辞める~」ということで、辞めてしまい…(兄妹あるある)
せっかくこれまで息子は3年、娘は1年半習っていたのに、こんな小さいうちに辞めたらお金をドブに捨てるようなもんですよ(涙)
そもそも、これまでだって週1回30分歌って踊って遊びに通っていたようなもんだったので。
正直、共働き家庭にとって、土曜がつぶれると習い事はかなりキツいものがあります。
なぜ今年から月1とはいえ土曜授業が復活したかというと、英語やらプログラミングやらの必修化に際してどうにもこうにも授業時間数が足りない、という判断があったそうです。
そりゃあ増えるだけ増えて、何も減らないんであればそうですよね。
学校の先生も大変だけど、子どもも大変。
親だって大変。
閑話休題。
英会話教室を辞めてから3か月ほど経ったある日。
娘が
「私、またEnglishをやりたい!」
と自分から言い出したんですよね。
きっかけはEテレでやっている『えいごであそぼ!With Orton』という幼児向け英会話番組です。
厚切りジェイソンの出てるあれです。
未就学児向けなので音遊びや発音が中心かな?という内容ですが、娘が突然これにドはまりしまして。
この番組に出ている“きらり”という、ショートカットの日本人の女の子が可愛い、可愛いと言い出したかと思うと、
「きらりとお話したいからEnglishを頑張りたい」と言い出しました。
七夕の短冊にも「えいごお がんばて えいごであそぼ に でたいよ」と書く勢い(笑)
そこまで言うのなら、ということでまた英会話スクールに通い始めました。
土曜に通ってもどうせ小学生になると続けられなくなってしまうので(今後、第2土曜だけと言わず、熱心な区は土曜授業が普通に復活するのではないでしょうか…)、
そうなると平日しか…ということで、平日の18時から通っております。
私は仕事の後、娘は保育園の後。
1分2分を争う平日の夕飯の準備の時間に、習い事。
上の子は学童から帰って来て家で留守番。
(正直だいぶキツいです)
それでもやっぱり、自分から「やりたい!」と言い出したものは違いますね。
毎朝、熱心に英語の自主勉をしています。
といっても、英会話スクールで使っているテキストを読み返すくらいで、なかなか5歳児が自分でやれることもなく。
かといって朝の忙しい時間に親がなかなかやってあげられることもなく…
ということで、我が家ではこの、タッチペンで音声を聞くタイプの英語絵辞典を導入してみました!
こういうのって、まあまあお値段がする割には、書店で試してみられるわけでもなく、賭けだなーと思いましたが。
何種類かある中の、レビューを見比べたり、発売日を見たり。
動画で音声をチェックしたり。
長く使えるようにと、小学生用のものを購入しましたが(0~7歳用、0~12歳用のものもありました)5歳になりたての娘に使えるのか…
絵が親しみやすく、内容が難し過ぎず、と比較して選びました。
結果、娘にとっては大当たりでした!
毎日、毎日、自主的にペンでタッチして発音をしてというのを繰り返しています。
小学生向けということでしたが、ひらがなカタカナがそれなりに読めるようであれば、4~5歳から自分でも読んで聞いてというのが出来るかな?と思います。
親が一緒にやってあげられるのが一番ではありますが、自分でやってくれるのがとにかく助かります♪
DVD流しっぱなしより、私にとっては罪悪感もなく(笑)
とにかく子どもが楽しんで自主的にやってくれるのが嬉しいですね!