かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

コロナ休校中!小3息子の家庭学習とタイムテーブル

みなさま、ご無沙汰しておりました。

前回の記事から2ヶ月近く経ってしまいました。

はい、そうです。コロナ休校にテレワーク、そんな気分にもなれなかったというのが正直なところです…。

 

私たち家族の住む自治体も非常事態宣言を受け、5/6まで休校になりました。正直、5月に学校に行けるようになるとも思わず過ごしています。

 

合わせて私の職場も5/6まで原則出社停止でテレワーク、夫の職場もテレワークで、家で家族四人ぎゅうぎゅうミッチミチで過ごしているような現状。

 

この非常事態でも、仕事はもちろん、子供の教育も止めてはならん、でもストレスも溜めてはならん!と試行錯誤して、日々の学習が固まってきましたので、ここらでご紹介!

 

 

■起床 

朝6:20 休校前と変わらず。

免疫力を高めるには早寝早起き、規則正しい生活が大事!たぶん。

ただ、そんな早く!早く!言わなくなりました。どーせ長い1日が待っているのです(笑)

 

■1時間目 算数

7:00~ 朝食前にスタート

『マスター1095題一行計算問題集 5年』を1日9問。

これは20分で終わっても、1時間かかっても、終わるところまでが1時間目です。早く終われば早く遊べるだけ。

やってる内容はこちら↓↓

 

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■朝食、歯磨き、着替えなどを挟んで、

 

■2時間目 国語

8:30~ ※ちなみに私は8:00からテレワークを始業しております。

  • 漢字練習
  • 国語の文章読解
  • 読書

 

●漢字練習

使っているドリルはこちら、漢検ステップ(8級は3年生の内容です)

 ●文章読解

塾の宿題のドリルをやっているけど、足りなくなりそうなので、こちらを注文(入荷待ちですw)

●読書

普段、学習マンガやゾロリなどは進んで読むけれども、ちょっと字が多い本となると自らは手を伸ばさない息子。

ただ、本を読めと言われれば、他の勉強をするよりは「ラッキー♪」と思うらしく、嫌がることもなく読んでいます(笑)

この時間は、ストーリーを追うのではなく、一言一句、音読するような気持ちでしっかり精読するように伝えています。時間は30分。

どんな本を読んでいるかは、次回まとめてご紹介します! 

 

■中休み

スイッチを30分

 

■3時間目 体育・理科

だいたい11時くらいから45分ほどは夫と体を動かして外遊び。

公園で走り回ったり、虫取りをしたりがメインです。

 

この休校中のお楽しみにと、トマトとキュウリの苗をプランターに植えたのと、あとは野原で見つけた小さな小さなアオムシを育てているのも理科かな(笑)

 

■給食

12:00 早くもネタ切れ、麺類多め。

 

■自由時間

このあとは、3時まではわりと自由な時間。

絵を描いたり、マンガを読んだり、新1年生の娘と子供部屋で遊んだり。

家の前で縄跳びしたり(私と夫、余裕があるほうが仕事をさぼって見守り)

だいたいこの時間にVODで毎日2話ほどドラゴンボールを見ています(笑)

 

■おやつ

15:00 家庭科と称して、ゼリーやシャービックを作ったり、クレープを焼いたりすることも。

夫がマメなんでw

 

■4時間目 算数

  • 算数の文章題
  • 算数パズル(塾の宿題)
  • 思考力系のドリル

 

●算数の文章題

以前購入して、買っただけで満足して暖めていたこちらを活用。

変に小難しい捻くれた問題もなく、基本的に自力で解ける内容だけど、簡単過ぎることもなく。自分の仕事もしなくてはいけない中での家庭学習なので、自分で出来るのが一番!

 

●算数パズル

塾の宿題で出ているもの、授業で解ききらなかったものをボチボチと。

 

●思考力系のドリル

今、息子が自ら「あれやりたい~!」と言ってくるのはコチラ

 算数に力を入れた少人数制の塾、エルカミノが出している、思考力を鍛えるドリルです。同じシリーズの『理系脳をつくるひらめきパズル』も息子は大好きだったんですが、ひらめきパズルが小1、小2向きだとすると、ひらめき思考力ドリルはもうちょっと難しい印象。1年生だと難しいかな??

 

毎日の学習は4時間目までで終了、ということになっています。

私のテレワークも8:00から初めて16:30には終了するので、 だいたい似たような時間に終わるのかな。

 

私も家に居て、夫も家に居て、子供2人も家に居て。

こんなにどっぷり家族で過ごす日々も、もうこれから先は無いかも?

いや、逆にこれがスタンダードになっちゃうの??

 

先行きの解らない世界に突然放り込まれてしまった感はあるけれども、とりあえず、勉強してて損することはないよね~、教養だけは物やお金と違って奪われることがないよね~という気持ちで。

出来ることから、やっていきたいと思います。

 

みなさん、体には気をつけて!手洗って!(笑)

 

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小3の2月までに計算力を高めたい!【マスター1095題一行計算問題集を活用】

『マスター1095題 4年 一行計算問題集』が終わり、ついに5年に突入しました!

 

 

3年は簡単で1日4ページ(24問)やっていたのが、4年になって急に難しくなり1日2ページ(12問)に量を調整。

マスター1095題に関する過去記事はこちら↓↓↓

 

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量を減らしても難しくてなかなか時間はかかるは、間違えるからさらに直しの時間もかかるはで「これはやばい…」とさらに問題数を減らすことも検討しました。

我が家の家庭学習タイムは朝の30分1本勝負なのに、マスター1095題だけでその30分かかってしまっていたのです。

 

それがそれが、後半になってからスピードアップ!

さらには計算間違いもほとんどしなくなり、15分もあればノルマの2ページは楽に終わるようになりました。

 

1冊のドリルを始めてから終えるまでの3か月(1095題を1日12問ずつやると3か月で終わります)で、ここまで成長が目に見えて解るのは初めてかもしれません。

苦しくても量を減らさず、決めたからには同じ量を毎日やろうぜ!と踏ん張って(踏ん張ったのは息子)良かった!

 

 

 

このマスター1095題、「うちの子はこの春4年生だから4年をやろう」と始めるのにはあまり向いていないような気がします。

というのも、かけ算、割り算、少数、分数、逆算、単位の変換……と4年生でやるいろんな問題がランダムに出てくるのです。なので、4年生の単元が全て終わった状態からやるのに最適かと。

 

我が家は市販の公文の小学ドリルを小1たし算から小6の分数まで全て終わらせてから、マスターの3年まで戻って取り組みました。

 

公文の小学ドリルの取り組みについてはこちら

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マスター1095題は、色んな問題がランダムに出てくるので、すっかり忘れていたものを思い出したり、苦手な問題、強化すべき単元が解りやすかったり。

公文ほか、単元ごとのドリルで一通り計算をザーッと舐めてからやるドリルとしておすすめです!

 

さて新しく取り組むマスター1095題5年。

また難しくなって苦しむのかな、と、5年は息子と相談して1日9問に設定することにしました。

パッと見ただけで、わたしなんかは「わぁ…やりたくない…」と思ってしまうような問題が並んでいます。

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こんな感じ。そして謎のゆるイラスト入り。



 

いうても息子、まだ新3年生だし、字も汚いし、少しでもストレス少なく問題に取り組めるように、この「わぁやりたくない」感が薄らぐようにと、5年からは私のほうで用紙を加工することにしてみました。

 

最初に全ページをスキャンして、パワポに3問の固まりずつペッ!ペッ!と貼っていき…

 

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A4サイズに3問をペッ!と貼りました

こういうペラいちのプリントの形に加工。余白は好きに使えるように。

 

このマスター1095題、かなり小さくて(A6サイズ)、そのまま書き込むには向いていません。

3年までは暗算でいける問題も多いのでそのまま書き込めるくらいだけれども、4年は2ページ見開きをA4→B4に拡大コピーして取り組んでいました。

息子には、こういったドリルをページが閉じないように手で押さえながらやるのも、ノートに問題から書き写すのも、ちょっと負担かな…と。

 

ちょっと手間ですが、1日分を作るのに1分もかからないし、これくらいはやるかぁと頑張ることに。

データで残しておくと、下の子の時はプリントアウトするだけだから、後々を考えると楽かもw

あと、間違った問題だけ集めた問題集を作るのも、データにしておくと楽そう。

 

 

 

私はスキャンしてPDFにしたものを、パワポに"スクリーンショットを挿入"でペッ、ペッと貼ってますが、きっともっと簡単な方法もありそうだな。研究します。

 

ちなみに、フリースペースのところを試しに方眼にしたら、息子はかえってやりにくかったようです。

ちゃんと枠の中に字を書かなきゃいけないと思うと時間がかかってしまうので、白いところにぐちゃあと書くのが良いそうです(笑)

 

最初は割り算もかけ算も位がずれてずれて仕方がなく、これは絶望的だな…と思っていたのですが、今ではぐちゃあと書いても小数の桁が多いずれ割り算も桁がズレなくなったので(傍から見ると、よくこんなで解けるなという感じですが…)スピード感を持って計算に取り組んでほしいので、マス目は無しで!

 

『1095題 5年』を1日9題ずつやって4か月。

『1095題 6年』を1日6題ずつやって6か月。

 

これで3年生の2月までに一行題の練習は6年生まで終わるな~と、捕らぬ狸の皮算用をしています(笑)

ちなみに我が家ではひたすら計算と算数パズルしかしていないので、文章題や図形はぜんぜん手をつけていません。

 

これでいいのか?

これでいいのだ!(自分に言い聞かせ)

 

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音読で国語力をつける!毎日5分

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我が家で低学年の国語の学習として力を入れているのは『音読』ただ1つと言ってもいいくらい、音読に力を入れています。

(本当は漢字にも力を入れないといけないんだけど、こちらは学校の宿題にお任せ。汗)

チカラを入れるといっても、一日5分、長くても10分もあれば出来るので気軽に出来るのがポイント。

 

小学校1年生、2年生のうちは毎日学校の宿題として音読の宿題が出ますが、これは新しい単元やページの時に、1回読んでスラスラ間違いなく読めていれば、このまま合格。読めるものを何度も読む必要は無いと思うので、家庭で別のものを読ませて、学校の音読カードにサインしてしまっています。

(担任の先生に許可はとってませんヨ)

 

音読が苦手ですらすら読めない子が音読の練習が必要なのは確かだと思うけれども、

普段から読書が好きで多読速読の激しい子ほど、実は音読が大事なんではないのかな?というのが私の実感。

 

音読は脳に良いというのはよく聞く話ですが、我が家の国語も算数も適当にザッと読んで読んだ気になっちゃってるボーイにとっては、とにかく「ちゃんと読め」の一言につきます。

子どもがちゃんと読んでるかどうか、親が解るのは、音読だけ!

 

息子もそうなんだけども、普段から沢山本を読む子のページのめくる速さといったらもう…

絶体に、確実に、話の筋だけを追って細かいところを読み飛ばしています。

(私もそういう読み方をするのでわかるのよ…)

 

音読だと、一言一句読みもらさず読まなきゃいけないので、その練習!

中学入試に出てくるような国語の文章読解って、とてもじゃないけどザっとストーリーを追っただけで解けるようなものではありません。すみからすみまで精読する必要があるそうです。

 

 

聞いてるほうも、夕飯を作りながら、じゃなく、真横に座って一緒にその本を読みながら、一言一句間違えていないか、単語の発音まで指摘しながら聞きます。読むことも聞くことも作業にならないように(今、自分に言い聞かせている)。

 

じゃあどんな本を音読するかというと……

 

一言一句間違えずに読む練習なので、難しくて読みにくくて知らない言葉が沢山出てきてスラスラ読めない本がいいです()

 

でも面白くて先が気になる本がいい!絶体!そうじゃないと毎日続かないですから。

 

私は音読を聞くとき、お客さん感を出していて「えーっ!続きが気になる!」とか「えー、危機一髪じゃん!どうなっちゃうの…」とか言うようにしていて、息子は「続きは明日のお楽しみ~(にんまり)」みたいな感じで、私に読んで聞かせるのが毎日読むモチベーションになっています。

 

で、我が家で読んでるのかこれ。

江戸川乱歩怪人二十面相

 

小学校の図書室で、まるで毒が染みた本みたいに不気味で異彩を放っていて、でも読み始めると明智小五郎のかっこよさや、小林少年の冒険に夢中になってしまう、少年探偵シリーズです。

 

今は色んな装丁のが出ているんですね~。

 

古い本だけに、普段聞きなれないような言い回しも多く、でも「読者諸君!」と読み手に語り掛けてくる語り口。

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中身はこんな感じ



かくして

感謝にたえぬもののように

苦心

一物も得ることができない

まったく申し分もない

信じがたい

雲がくれ

家さがし

 

こんな感じに、普段はちょっと使わないような言葉や言い回しが沢山出て来ます。

 

知らない言葉が出てきて、息子に聞かれるとその場で口頭で答えます。ここで辞書をいちいち引いていると時間がかかってしまうので、だいたいの意味を口頭で伝える、説明に迷ったらスマホで調べる。ここはハードルを下げる意味でそうしています。

 

「どういう意味?」と聞かれて、文脈から解りそうなときは、「どういう意味だと思う?」と聞き返します(あんまりやると嫌になるのでたまにしかやりません)

 

例えばここ。

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小生は貴家のご秘蔵の古画を、一幅も残さずちょうだいする

 

この中で、貴家も秘蔵も古画も、一幅も残さずも、小2には難しいなという言葉ですが、息子は前後の流れや漢字から意味を推測して読めているようですが、小生(しょうせい)という言葉だけは「こなまって何?」と聞いてきました。

 

こなま…w

 

前後の文脈から解るかな?と「しょうせいって読むけど、どういう意味だと思う?」と尋ねると

「小学生?」

「あなた?」

と全然わかってはいなかったのですが()

 

 

 

我が家は私の趣味(探偵モノ好き)で本を選びましたが、子供の、家庭の趣味趣向に合わせて

すらすら読めない言い回しで、難しい単語多めで、先が気になるものを選ぶといいと思います。時代物や伝記小説なんかもいいかもしれないな~。

逆に、毎回読み切れるようにと星新一ショートショートや、子ども新聞の記事を音読に使っていたこともあります。

 

怪人二十面相134ページずつくらい読み進めているものの、まだまだ終わりません。

もうすぐ2か月経つかな~()

内容が面白いので親子共々苦もなく続いていますよ。

 

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初出掲載:2018年6月3日