かんがえる子どもを育てたい母のブログ

話を聞かない息子と、芸術家肌な娘を育てるブログ

全国統一小学生テストの成績表がかえってきました!(2019年11月2年生)


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11月3日に受けた全国統一小学生テストの成績表を、受け取りに行ってきました。

今回からは自宅から徒歩10分、自転車で5分という、ごくごく家の近所にある、ごくごく小さな塾で受けてみました。

 

ここは以前から気になっていた塾なんですよね。

だって……とにかく近い!

面談の約束をしても、時間の5分前に家を出ればいいとか、楽すぎません?

あとね、安い(小声)

5年6年の授業料、大手より月2万以上安い。この2万の積み重ねで、最後6年で家庭教師雇えそう…とかね。

 

気になる実績は、毎年卒業生は30人いないくらいですが、私が息子がここに行ってくれればいいなぁと思っている某男子校には、毎年1人2人は合格している模様。

大手では無い、小さな塾(一応四谷大塚のYTネット提携塾だそうです)なので、大手に属していない不安というものがありそうだけれども……とても気になる存在なので、しばらくはここの塾の動向をウォッチしていきたいと思っています。

 

そして、小さな小さな塾なので、万が一、具体的な順位とか見られたら一発で身バレしそうなので…

今回から結果はボカしていこうと思います(笑)

 

偏差値は

60<算数<62<国語<2教科<63

 

順位は、18211人が受けた中で、上位1割には入っているという程度で、上位1.5%に入っていた前回の全国統一小学生テストから比べると、なんとも振るわない結果となってしまいました。

あっ、それでもこの近所の塾は「すばらしい成績です!」と褒めてくれたので、いい塾だな(褒めてくれて嬉しいな)と思いました(笑)

 

 

なになに?どこがそんなに違ったの?と成績表の確認と、間違っていた問題の解き直しをしてみると、わりと驚愕の結果が…

今回は四谷の系列だったからか、実際に息子が書いた解答用紙を返却してもらうことが出来ました。これは助かる!

 

①答えは合ってるのに×になっている問題が国語に1つ。


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これ、解答はイで正解なんですけど、ちゃんと消しゴムで消してないから読めなかったんだろうな…涙

 

②(2)と(3)の答えを逆に書いてしまっている問題が算数に。

これ、正答率が26.9%の問題と、0.1%の問題だったんだけど、出来てたじゃないか…図形問題は得意なはずなのに落としていたので、あれれ?と思って見たら。回答欄を間違えて、そっくり逆に書いていました。オイ。

 

③間違っていた問題に印をつけて、ここを解き直してごらんと解かせると、さらっと正解した挙げ句「え?ぼくなんて書いてた?ほんと?なんでこれにしたんだろ?」とか言ってる問題が①②とは別に30点ぶんくらい。オイ、オイ。

 

 

 

もう、すべてがたらればですが。

もっととれてたよな~という問題がいっぱいで、残念な限りです。

 

本人は「書く場所を間違えなければ丸だったのに、くやしー!」というよりは

「なーんだ合ってるじゃん、よかった」という感じなのがもうね。

 

でも、楽しかったからまた受ける~!と言ってるのが、この子の良いところなのかもなとも思います。

 

たぶん、息子は、不注意から来るミスとの戦いみたいなところが今後ずっとあると思います。どうして行くのがいいのかな。高学年になったらこういう間違いは減るのか、このまま行くのか…乞うご期待!

 

 

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早稲田中学の学校説明会へ行ってみた

早稲田中学の学校説明会に行ってきました!

 

早稲田中学といえば、早稲田という名がつくのに付属校ではなく進学校(半進学校?)。

半分が早稲田大学以外の国立ほか難関大学に進学し、残り半分が早稲田大学に内部進学するハイブリッドなお得な学校!というイメージを私は持っていました。

 

最寄りの早稲田駅は、私が初めて就職したどブラックな編集プロダクションがあったよなぁと思いながら、学校説明会に足を運びました。

(まったく見覚えの無い風景でした。忘却の彼方。笑)

 

駅から近い(地下鉄の駅の真上)のは便利だよなぁと思いながら校門をくぐると、何やら工事中の様子。

理科室や図書館のある3号館と、体育館の立て替えを予定しているようで、その仮設校舎を作る準備をしているようでした。

 

校舎の立て替えは2020年4月に工事がスタートし、2023年度から新校舎となるようです。

 

約1時間半の説明会で話を聞いて思ったこと。

メリット、デメリットは、すべて我が家にとってどうか、我が子にとってどうかという話なので、話半分、ご参考までに。

 

 

★立地

我が家からは乗り換え1回、ドアtoドアで48分程度。

最寄り駅は早稲田、駅近すぐ(メリット

運動場は…狭い…(デメリット

早稲田大学が近いので、部活や体育の授業では大学の敷地を借りることもあるそうです(メリット

 

 

★学校の特徴

よくも悪くも、早稲田大学にも行けるけど大学受験も出来るよ!というのが一番の売りの学校なんだなという印象。

学ぶ内容そのものより、選べる進路の話を一番熱心にされていました。

 

それは確かに魅力なんだけども(最低でも早稲田大学に入れるってことよね?学部を選ばなければ)、出来れば大学受験をしてほしいと思っている我が家にとっては、子にとっても親にとっても甘い誘惑となるなぁと。

 

内部推薦が決まってしまうと、もう他の大学は一切受けることが出来ないそうです。

推薦枠をキープしたまま他大も受けられたら最高なんだけどな(笑)(メリットデメリット

 

 

★授業の特色

男子校だけれども家庭科に力を入れているようです。

出汁巻たまごを出汁を取るところから、アジフライをアジを3枚におろすところから、グラタンをホワイトソースを作るところからという調理実習あり。

こういう、本格的にやります!!!というところが、いかにも男の料理というのか、毎日仕事が終わったあとにご飯作ったりする想定ではないんだよな~とか思っちゃいますが(笑)

あとは離乳食の試食会、中1でボタン付けの試験あり、などなど。

 

いいね!

でも時々、古いジェンダー感が伺われる発言が副校長先生の口からポロポロ出るのが気になるかな…でもまあ基本的にはいいね!(メリット

 

ICT教育の話になり、「ついに全教室にプロジェクターを導入しました!」とおっしゃってたのは、正直ずこー!でした(笑)

1人1台クロームブックを持って、という学校と比べると…(デメリット

 

中学までは数学と英語は補習でしっかり見てくれそう(メリット

 

  

★生徒の雰囲気

日曜に行われた説明会ということで、生徒さんの様子はまったく見られなかったんですが(校内見学もなかった)、よくある質問ということで女性の教頭先生が(男子校で女性の先生が前に出ているのはいいですね)、どんな生徒が多いか、という話をしてくださいました。

 

そこで、

「優しくて真面目な子が多い。どんなお子さんでもしっかり面倒を見る。必ず自分の居場所を見つけられます」

とおっしゃっていたのが、心に残りました。

 

あとは、どんな生徒が伸びるかという話では

「素直さこそが成功する一番の近道」

とも。

 

うちの息子、とにかく素直な子だし(塾の先生にも「この素直さが一番の武器になるでしょう」と言われ、武器それだけ?wwwと思いました)、基本的には優しくて真面目な子だしさ!と。

 

たぶん面倒見のいい学校なんでしょう。

「素直さこそが成功の近道」ということは、穿った見方をすると、自分で考えずに言われたことをやってればちゃんといい大学にいれるよということなのかなとも取れたり。

 

そう思うと「んん?」ともなりますが、たぶん息子には合ってそうな校風だと感じました。ちょっと大丈夫かよ、とむしろ心配になるくらいの素直な子なんで…(メリット

 

 

★お昼事情

 「学食はあるけど狭いから高校生しか使えない」とのこと。残念。

うん、残念だけれども、まあそれは仕方ないことだしなーと流せることですが、私が気になったのは先生(あれは副校長先生だったのかな??)の次の言葉。

 

「中学時代はお弁当を推奨します。男の子は中学生にもなると親とほとんど話もしなくなりますが、“お弁当は親と子を繋ぐ見えないへその緒”のようなものと思っていただければ(笑)」

 

なんか。カッチーン。

弁当作りたくない私としてもカッチーンだし、この話をしたら、我が家の夏休みの学童弁当作りをほぼほぼ担っている夫も「なんか良いこと言おうとしたんだろうけど、嫌な感じだね」と。

弁当作りをへその緒に例えるのも、なんというか古いジェンダー感がにじみ出ちゃっているというのか。

 

あ、学食でパンやおにぎりの販売もあるし、朝通学前にコンビニでお弁当を買ってくるのも大丈夫みたいなのでそこは心配ないんですけどね!

なんだかちょっとだけイラっとした、という話です(デメリット

 

以上、私の超個人的な印象でした。

校則がどれくらい厳しいのかとかは解らなかったなー。

 

来年の文化祭には行ってみようと思います!

校庭は激狭だったので、混みあうのかしらん…。

 

 

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自由型?管理型?我が子にはどんな学校が合うかというお話

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先日、話題の理数系専門塾エルカミノの秋の講演会

『志望校の決め方・併願校の選び方』を聴講してきました。

 

これはね。

聞いてよかった…!

 

対象学年が1年生~5年生とありましたが、たぶん5年生にはもう今更な内容なのかな?

1年生から3年生、ぎり4年生もという感じなのかなという印象はありましたが。

 

私立・国立なのか、公立中高一貫校なのかとか、

進学校か付属校なのかとか、

男女別学なのか、共学なのかとか、

男子校と女子校の数学の進度の違い(これによって女子も目指す学部によっては共学推奨)とか

併願校の選び方とかとか…

 

へぇ~と思うこと話が沢山聞けました(語彙力)。

 

その中でも私が一番聞けて良かったなと思った話は、校風についてです。

 

 

 

完全に自由!全て子どもの自主におまかせ!な学校か。

ある程度のルール(校則)はきっちり守らせる学校がいいのか。

 

その判断の仕方。

 

安浪京子先生の本で言うところの、自由型なのか管理型なのか、色々学校説明会に足を運んでも、我が子にどちらが合うのか私にはよく解らないでいたんです。

 

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ふわふわマイペース、だいたいいつも上機嫌なタイプな息子は、どっちでも別に楽しくやれそう。

私が素敵だなーいいなーと思うのは自由な学校(渋渋よかった)。

尖ったところのある子に育ってほしいなという憧れもあるのか、麻布とかかっこいいなと思ってしまいます。

 

でも息子は「宿題出せよー」って言ってくれないと出さないだろうなーとか(真面目なので宿題はやるけれども、出さないまま鞄の中にたまっていくタイプ)。

でも「宿題出せよー」とか何にも言われない自主に任せた学校なら、むしろ怒られなくて済むかも、とか(笑)

 

いろいろ考えていました。

 

あとは、どういう子になって欲しいかで選ぶのがいいのか、

今どういう子だからこの校風が彼にとっては過ごしやすいだろうという観点で選ぶのがいいのか。

それもよく解らず。

 

ここが解ると、あとは通学時間でぐっと絞れるんだけど!と思っていました。

 

 

 

エルカミノの先生がおっしゃっていたのは、

「我が子がどうなって欲しいかで考えられる保護者の方も多いですが、その学校で周りにいる友達がどういうふうに振る舞うかということを考えてください」

 

周りの子もある程度のルール(校則)に則った学校生活を送っているのかどうか。

 

例えとして出ていたのが、授業中にスポーツの結果が気になってスマホで確認している生徒がいるとする。

完全自由な学校の教師は、それをあえて指摘しない。

校則のある学校の教師は、もちろん注意するなりスマホを没収するなりする。

 

「やっちゃいけないことをやっている子を許せない、それがストレスに感じるタイプの子というのは結構います」

とのことで。

 

あー…

それ息子だわ…

 

息子は基本、人のことを見ていないので、基本的には人が何をやってるかは気づかないタイプだけども、気づくと

「あいつはなんで悪いことばっかりするんだろう」「〇〇くんは汚い言葉を結構使うんだよ」とプンスカしたり、

 

卒園生として参加している保育園の運動会、園長先生のお話の時に「今静かに話を聞くときだよ!」と一緒に来てる2年生に注意したりするタイプ(気づいてない時は自分ももちろんわちゃわちゃ騒いでるくせに)

 

気づきさえすれば、正しいことをしたいし、周りにも正しいことをして欲しいタイプなんだよなぁ。

自由な学校でこれやっていると、自分もストレスだし、周りからも鬱陶しがられちゃうな。

 

自由な学校の代表として、よく上がるのが麻布ですが、やはりここでも。

「学校で花火をしたら資材が燃えたから文化祭が延期になったよ、という話を聞いて、『なんだかおもしろそうな学校だな』と思える子は麻布に行ってください(笑)」

とエルカミノの先生。

 

たぶん息子は「火事!?危ないじゃん!」「ありえない」という反応をするタイプ。

真面目で正義感のあるタイプなんで(笑)

 

自由な学校って、麻布とか渋渋、あと武蔵もそう?

そういうところでは心穏やかに過ごせないかもしれないな。ガッチガチの管理型とはいわないまでも(そこは私が抵抗ある…)、ある程度のルールがあるところのほうが向いてそうだね、と夫婦で話しました。

 

自分ではまったく思いもしなかった観点なので、この話は聞けて良かったな~!

 

ちなみに、

麻布が文化祭を延期したのは、火事を起こしたからじゃないんですって。

火事で資材が燃えてしまって、生徒がこれでは予定通り文化祭を行えないと判断したからなんですって。

生徒がやると言えば、文化祭は予定通りやってたんだって。

そういう話を聞くと、そこまで生徒を信じて見守ってやれる学校ってかっこいいな~!!と私は感じちゃいますね。

憧れのちょっとワルい先輩的な(笑)

 

 

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初出掲載:2018年6月3日